公開日には道に筵が敷かれ、歩きやすくなります。

橋の左側が城跡です。

上諏訪駅から徒歩5分。

梅雨の晴れ間

先日、山梨県塩山にある「一葉のみち(樋口一葉ゆかり)」を散策してきました。ゆかりと言っても樋口一葉自身はこの地を訪れたことがなかったようですがご両親がこの地で生まれたこと、自身の作品にこの地が描かれていることからゆかりとなったようです。慈雲寺には一葉の文学碑と石像が建てられ、春には桜と桃源郷で一面ピンクの世界になるそうです。明日7月3日から新紙幣がデビューし、5千円札の肖像も樋口一葉女史から津田梅子女史に変わり、約20年のお役目を交替します。お疲れ様でした。
とは言っても樋口一葉女史の5千円札もまだまだ現役で使えます。攻城団の団員の方々は大丈夫でしょうが新紙幣に関する詐欺には気を付けてくださいね。聞くところによると日本の古い紙幣、硬貨は無効になることはないので安心してください。(昔、貧乏学生の頃、お金がなくて家にあった東京オリンピックの記念千円硬貨でラーメン(正確に言うとワンタン麺)を食べて、親父に目ン玉飛び出るほどぶん殴られたなあ。。。)

五街道に限らず北国街道や三国街道などの往還道(脇往還)、昔の人が歩いた街道の宿場町を歩きます。
馬籠宿や妻籠宿などの中山道、海野宿や柳町などの北国街道を早朝誰も通っていない宿場町を散歩すると何百年の前にタイムスリップしたかのように感じます。

強瀬登山道から。

鏡岩とほぼ同じ目線から。