関東圏には珍しい石垣を眺めながらの道中。
壮大な景色が広がります

小田原城はじめ市街と太平洋を一望できる絶景スポット！

ここのところ城に行けてないなぁ……泣

しっかりした空堀と土塁を貫く曳橋は、復元ながら存在感も雰囲気もバッチリ！

後北条の幟が青空に映えます。天気の良い日の見晴らしは最高です。

主郭を峰から切り離している堀切で、ここが城であったことを教えてくれる確かな痕跡

主郭から下段の帯曲輪らしき部分に接続する虎口です。緩やかながらはっきりと開口が見て取れます。

広くはないものの山頂部には平場にされており、城であったことを偲ばせます。

高く築かれた防塁に石組で設けられた火薬庫。少し近代の香りも混じる味わいです。

ただ二つ残っている砲台跡のもう一つ。第六は海に囲まれていて、立ち入り禁止なので遠くから眺めるだけです

今は埋め立ての結果陸続になっていますが、当時は海に囲まれていたようで、人や物資は船で運んでいたそう。
その痕跡がしっかりと遺ります。

半蔵門から田安門に向かう堀沿は総石垣ではなく鉢巻石垣になっています。
これもまた見事

北の丸と主郭を切る超水堀にかかる橋に置かれたのが北桔橋門です。圧巻の幅と深さ、そこから立ち上がる総石垣と震えるスケールです。

清水門をくぐり北の丸へ繋がる道です。これぞ古き城、という趣き全開！