2024/12/2　西播磨ツーリズムより送付されてきました。
西播磨の対象の山城12か所の御城印を集めると応募できます。
詳細は西播磨遊記のホームページ　https://www.nishiharima.jp/6777　に応募方法が記載されています。
パソコンやプリンターが無くても、スマホアプリ「ネットワークプリント」を使えば、応募用紙と写真をコンビニ（ローソン、ファミリーマート）で印刷できます。
制覇して応募する方も少ないとのことですので、かなり貴重な御城印だと思います。
先着500名ですが、私の御城印のシリアルナンバーが176で、500までまだまだ余裕があると思いますので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

今思えば当たり前の事だと思いますが、少しでも山城に行く可能性がある場合は、季節や標高に関係なく必ず水分を持って行ってください。私が鳥取城に行った時に山上ノ丸の標高が約260ｍと比較的低い山で、観光客の方も余裕そうな感じで登っておられたので、何の準備もなく登ってしまったのですが、5合目あたりで喉がカラカラになってしまい、下山するまで辛い思いをしました。それ以来必ず城巡りをするときは水分を持ち歩くようにしています。あとは山城は登山になりますので、スニーカーだと滑りやすいのでトレッキングシューズを履くことと、私の場合は脚の筋肉へのダメージで、膝や太ももが痛くなるのを防ぐために、登山中か登山後にプロテインバーを食べています。写真は鳥取城の山上ノ丸から眺望です。こうした絶景も山城の醍醐味なので、ぜひ頑張ってみてください。

鳥取城（鳥取県鳥取市）

主郭より千種川を望む。

主郭より生島と播磨灘を望む。

山頂は展望台となっています。主郭の面積が広くないため、砦や見張台のような施設があったのではないかと考えられているそうです。

後醍醐天皇と足利尊氏の争いの中、南朝側についた備前熊山の和田範長一族５名が赤松円心に追い詰められ自害したとされる和田備後守範長公一族五霊位の墓所だそうです。

妙見寺はかつて16の坊舎と9つの庵を構えていたそうですが、僧兵一揆などでほとんど焼失し、現在は観音堂、薬師堂とこの奥の院のみが残っています。

大避神社の神宮寺だった寺で、宝珠山山腹にあります。

御番所跡(展望広場)より生島を望む。

現在は公園として整備されていて、展望広場となっています。

延喜式以前の創建といわれ、秦河勝、天照皇大神、春日大神を祀っているそうです。左手の道を行くと御番所跡です。

赤穂藩の支所であり茶屋、坂越村の会所として明治時代まで使用されてきた建物だそうです。

赤穂高野グランドから北へ650mへ行った住宅地にあります。このまままっすぐ奥のコンクリートの壁の方へ向かってください。

上高野登城口からすぐのところにあります。上高野にあった尼子神社の跡地で、石垣と土塀の痕跡が残っています。

石垣の隅部も綺麗に残っています。

上高野ルートの中腹付近では、斜面が石に覆われていて歩きづらくなっています。

尼子山城の見どころの1つで、わずかに石組みが残った井戸跡となっています。

北3郭には、神道の中で神聖視されたと思われる大きな岩石があります。