のり

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兵庫県丹波市在住。
御城印がきっかけで攻城団に出会いました。城を巡っていくうちに御城印だけでなく、城の遺構や歴史に興味を持つようになり、後に訪問する団員さんたちに少しでも情報提供できるように、攻城記録やアップした写真に必ずコメントするように心がけています。

のりさんのタイムライン

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2025-01-01)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の一発目は家の裏山にある岩尾城で初日の出を見てきました。なぜ今年に岩尾城に登ったのかというと、その年の動物の名がつく山に登ることを「干支登山」と言って縁起のいい新年を迎えられるということで、ハイカーさんたちの間で流行っているそうです。今年は巳年と言う事で、蛇山の山頂にある岩尾城が干支登山の条件に合っていました。天気にも恵まれ、丹波地方ではよくある雲海も出ていてとても絶景でした。岩尾城は結構マイナーな城だと思っていたのですが、山頂に20人くらい登山者がいたのには驚きました。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-12-12)

12月に入ってすっかり寒くなりましたね。前回で西播磨の山城めぐりがひと段落ついたので、また丹波地方の行ってないお城を攻城しようと思い、今回は京都府の南丹市にある「八木城」と「園部城」に行ってきました。八木城は明智光秀の丹波攻略の地であったり、キリシタン大名の内藤如庵(ジョアン)ゆかりの城だったりしますが、黒井城と八上城と並んで「丹波三大城郭」と言われているだけあって、一部通行止めの場所もありましたが、かなり広い縄張りで見ごたえがありました。園部城は元々は「園部陣屋」だったそうですが、池田屋事件や禁門の変など幕末の京都では動乱が相次ぎ、京都から近い園部藩はその影響を危惧して、万一に備え園部陣屋を城郭化することを幕府に求めて内諾を得ていましたが、大政奉還でが行われたため許可が下りなかったそうです。しかし明治政府に「帝都御守衛」という目的で申請したら許可が下りたため、明治2年に園部城が完成したそうです。このことから園部城は日本の城郭史における最後に築かれた城で、逆に言えば日本で一番新しい城ということになります。そんな城が丹波地方にあるとは思っていなかったので、驚きました。写真は園部高校の校門にもなっている櫓門です。ちなみに日本で最初に築かれた城は福岡県の太宰府市にある続日本100名城の一つで「水城」だそうです。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-11-25)

今回は兵庫県赤穂市の尼子山城と坂越浦城・茶臼山城に行ってきました。尼子山城は攻城団でも訪問されている方が少なく、事前に下調べはしていたのですが、登城口を探すのに結構苦労しました(汗)。登山道も岩場が多くて随所にトラロープが設置してあってかなり険しい道のりだったので、普段山城に行かれている方はそうでもないかもしれませんが、初心者の方にはかなりきついと思いました。石垣や堀切等の遺構はありませんが、写真のような8合目付近からの眺望がかなりの絶景でした。坂越浦城・茶臼山城も絶景でしたので、赤穂市に行かれた際にはぜひ寄ってみてください。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-11-19)

そろそろ晩秋に差し掛かり、紅葉の時期になったと思ったので、今回は兵庫県西播磨の太子町(楯岩城)経由で宍粟市(長水城、篠ノ丸城)に行ってきました。今年は例年よりも紅葉の時期が遅いようで、写真は篠の丸城のある最上山公園の紅葉の写真ですが、まだ少し早かったですね。見ごろは来週くらいからのようですが、最上山もみじ祭りが開催されていたので、平日にもかかわらず多くの観光客の方で賑わっていました。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-11-14)

今回は前々回に感状山城に行けなかったので、西播磨の山城に再度行ってきました。もちろん今回は感状山城に行ったのですが、その前に前々回に行った城山城が、赤松則祐が白旗城から移転した城だったということで、移転前の白旗城も気になったので、感状山城の前に行ってきました。白旗城は感状山城と同様に国の指定史跡で、千早城と同じ不落の城だったため「落ちない城」として有名だそうです。前々回に一番きついと言われて行った城山城よりはマシでしたが、ここもなかなかの酷道で、3時間ほどかかり結構きつかったです。写真は本丸跡にある絵馬掛所で、「落ちない城」と言う事で受験生が登山道の途中の自販機で絵馬を買って、ここに掛けて志望校に合格できるよう願掛け出来るようになっています。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-10-27)

もうすぐ11月という段階でようやく秋らしくなってきましたね。さて今回は天空の城バッジ獲得のため、最後の1ヵ所になっていた津和野城と山口県の城にのいくつか行ってきました。思えば約1年少し前に現存天守バッジを獲得した後、これからどんな城に行けばいいのかわからなくなった時に、会社の同僚の方から天空の城を巡ったらどうだと提案してもらい、それまでに竹田城、黒井城、利神城など、いくつか天空の城の対象の城には巡っていましたが、まずは難攻不落の天空の城で、尼子氏の月山富田城を見て来るように言われて行ってから、本格的に巡るようになりました。そして今回ようやく現存天守バッジに続く難易度Aの天空の城バッジを獲得することが出来ました。このバッジは山城が主体で、利神城のようにガイドツアーに参加したり、赤木城のようにアクセスが悪い場所にあったり、(西日本に固まっているので、特に関東や東北の方々には特に)個人的には現存天守バッジよりも難しいと思います。でもその分やりがいはあると思いますので、気が向いたら是非挑戦してみてください。私の次の目標は築城名人・藤堂高虎バッジ達成まで残り3城になっていますので、来年以降に挑戦したいと思っています。写真は津和野城の三十間台から見た三ノ丸です。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-09-20)

もう9月の下旬に差し掛かろうというのに、この暑さはいつまで続くんですかね?さて今回は以前から言っていた播磨地方の山城を攻城するべく、兵庫県のたつの市に行ってきました。本当は兵庫県相生市の国指定史跡「感状山城」に行こうと思っていたのですが、大阪のお城フェスの播磨の山城ブースの方に私が「播磨の山城で一番きつい山城はどこですか?」と聞いてみたところ、「たつの市の城山城(きのやまじょう)が一番きついです。でも、古代と中世の遺構を同時に楽しめますよ」とおっしゃっていたのを思い出したので挑戦してみたいと思った次第です。実際に登ってみると、トラロープも設置してありますが、岩場や石がごろごろしていて、かなり登りにくかったです。一通り見て回ったら、5時間もかかってしまいました。(汗)過去に高取城や長岩城で4時間くらいかかったのが最高だったのですが、まさかそれを上まわってくるとは思いませんでしたね。下山後はかなり体力を消耗したので、平山城ならまだいけると思い、近くの龍野城にも寄ったのですが、龍野古城の登城口を見つけてしまい、勢いに任せて登ってしまいました(笑)。今回はかなりハードな攻城でしたが、写真の城山城の展望所から見た景色が素晴らしかったでので、行ったかいがありました。

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のりさん が最近のひとことを更新しました(2024-09-07)

私は交代勤務で仕事をしているため、滅多に土日が休日になることはないのですが、今回は土日が休日となったため、家族が日本海の魚が食べたいということだったので、若狭のほうに行ってきました。家族も私の城めぐりに付き合ってくれるのですが、私のように慣れているわけではないので、若狭で比較的簡単に登れそうな城を選んで、敦賀陣屋、金ヶ崎城(天筒山城)、国吉城、最後に舞鶴の田辺城を攻城してきました。普段は1人で攻城しているため、家族がついてきていることを忘れて、先に行ってしまいそうになったことが多々あって結構大変でしたが、本丸から見た景色を見ると感動してくれていたので、一緒に行ったかいがあったと思いました。写真は金ヶ崎城の月見御殿跡から見た敦賀湾で、絶景でした。

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今日のレビュー

関西の城あるき (エルマガMOOK)

見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。

黒まめさん)

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