犬山駅前の図書館の南にひっそりあります。

名鉄羽黒駅の西側を少し北上すると西側に竹藪の城跡が見えてきます。北の公園側から入りました。

登山道はとても整備されていますし、ロープもたくさん張ってあります。麓は小雨でも天守台跡では雪になっていました。惣構えだった城下町も四国堀など見所あります。

亀崎の神前神社の左奥に亀崎城址があります。亀崎地区は古い町並み、寺社、古民家カフェなんかもありました。石山合戦の血判状がある浄顕寺も近かったです。

矢田川を東に中央本線を過ぎると北側に守山城跡の杜が見えてきます。
周りが住宅なので、看板の指示に従って攻城しました。柵が張ってある竹藪のなかには堀跡も見えました。

城北小学校から東に徒歩五分くらいでしょうか。お福稲荷、山神社、白龍社が三つ入っている小さな杜があり、入り口に安井城址の案内板があります。
城はこの南西に広がっていたようです。
城北小学校の建設中に安井城に使用された巨石が出てきたそうで、そこは金鷄を埋めた伝説の塚だったそうです。

平手政秀邸宅跡の碑が志賀公園のグランドの北西にあります。
千羽鶴などが供えられていました。

明知城から道標がありお牧の方墓、仲深山砦を経て攻城しました。遺構は曲輪、切岸くらいですが本丸、北出丸からの明知城や街並みの眺望が良いです。本丸と北出丸の間に光秀公産湯の井戸があります。

県道406号が北と西に分岐する間にあり、道路から少し見えにくいですが、飯羽間城跡の標識かみえます。登城口までは畦道をとおっていきますが、古い電灯の様なものが道沿いに立っていてわかります。

本陣跡の奥の稲荷神社登城口から登城しましたが、畝状堅堀群が本丸からも下からも見れたり、豪快な大堀切もあり、全体を回ってみられるのが良いと思います。わかりやすいよう木や笹などが刈られており、ベンチや解説も多かったです。

大正ロマン館の北側に門が見えるのでわかります。その奥に明知城の登城口の一つもあります。

大井宿の本陣に隣接している大井小学校が跡地で小高い丘にあって城らしい雰囲気はありました。

王子製紙の野球グラウンドの向かいの下条公園にあります。築山の上にある碑の方ではなく、南西奥の碑が城址碑でした。公園整備のときに出てきた巨石が近くの八幡神社や小学校に置かれているそうです。

上野小学校の北にある永弘院の弁天さんが祀ってある後ろに城址碑があります。上野小学校あたり一帯が館だったようですが、遺構はないです。

西城小学校の北、崖の上に立っている老人ホームの正面に案内板があります。蓬州旧勝という古書に　東西南は二重堀、北は断崖、と書かれているそうですが、北はまだその通りです。

名古屋四観音の竜泉寺境内が城址です。東奥に模擬天守があります。天守の東の竹藪に秀吉さんの一夜堀と碑があるようですが、全て平日は入ることができませんでした。

御津北部小学校を国道３７２号沿い北東に少し進んだ東にある秋葉神社辺りが城址です。神社に城址碑、案内板があり、微高地になっています。

油ケ淵にかかる見合橋を東に渡ってすぐの道の左に丘があり、奥に城山稲荷があります。北東から南の土塁の外に帯曲輪があります

名鉄桜井駅の北東300mくらいの所にあります。城址碑の西隣に6基の歴代城主の墓標が集められていて、柵もされていました。 南西に一キロほど行くと三河一向一揆の城郭寺院、本證寺もあり、他にも城跡があります。