なんといっても、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館ではないでしょうか。
古代から現代までの豊富な資料の数々!収蔵品・展示物をじっくり見て回ると、丸一日あっても足りないほどです。
その立地も佐倉城内の一角にあり、近隣には本佐倉城や臼井城、飯重城・寺崎城といった大小さまざまな土の城が満載の、城好きにはたまらないロケーションです。
季節によって表情豊かな城址ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
難しいお題で結構悩みましたが、自分が「お城好きなんです!」と、他の人に言えるようになった時ではないでしょうか?
他人にそれを言えるって、相手から質問を受けてもある程度答えられる状態=自分の知識や情熱を伝えられる自信がないと、なかなか言えないと思うので…。
それは現存天守や遺構を見てどこの城が言い当てられるとか、石垣の構造についてある程度知っているだとか、城の歴史の概略を説明できるとか、人によってまちまちでしょうが、脱初心者の領域かなと思います。
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攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。
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