現在、二条城では国宝・二の丸御殿の「遠侍二の間(通称・虎の間)」の内部をはじめて一般公開しています。
狩野甚之丞による障壁画「竹林群虎図」は通常廊下からしか見ることができませんが、わずか2mの距離まで近づいて見ることができます。また欄間彫刻や天井画は徳川家光が後水尾天皇の行幸を迎えるために大改修をおこなった江戸時代初期のものが現存しており、これらを間近に見ることができるんです。
この写真は元離宮二条城事務所から提供いただいたものですが(現地は撮影不可)、じっさいには障壁画はレプリカ(復元模写)が展示されているのでもっと鮮やかな金箔です。ぼくは初日に見学しましたが、レプリカといえども迫力満点でした。照明を当ててくれているので優美な雰囲気もありました。
特別入室は7月4日(水)から8月6日(月)までとなっています。これはかなり貴重な体験なので、ぜひ二条城までお越しください。
(期間中にガイドツアーの開催も計画中ですが、もし希望日があればご連絡ください)
毎月恒例の月次レポートを公開します。台風や大雨でなかなか出かけられない日が続いていますが、もう少ししたら出かけやすい行楽シーズンがやってくるのでぼくも遠出を計画中です。では今月も攻城団をよろしくお願いします!
つづきを読む訪問ガイドに緯度経度が入力されていた場合の地図の表示方法を変更しました。画面遷移せずポップアップで確認できるようになったのでかなり便利だと思います。
つづきを読む攻城記録を残す際の公開用のメモ欄の名称を「共有メモ」から「訪問ガイド」に変更しましたので、その理由などを説明します。
つづきを読む歴史的にも有名な水攻めの舞台でもある、備中高松城にも攻城団のチラシを置いていただきました。城址にある備中高松城址資料館で入手できます。
つづきを読む今年も団員総会を開催します! 11月16日(土)に昨年と同じ京都アスニーの大きな和室を借りたのでぜひご参加ください。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する