現在、二条城では国宝・二の丸御殿の「遠侍二の間(通称・虎の間)」の内部をはじめて一般公開しています。
狩野甚之丞による障壁画「竹林群虎図」は通常廊下からしか見ることができませんが、わずか2mの距離まで近づいて見ることができます。また欄間彫刻や天井画は徳川家光が後水尾天皇の行幸を迎えるために大改修をおこなった江戸時代初期のものが現存しており、これらを間近に見ることができるんです。
この写真は元離宮二条城事務所から提供いただいたものですが(現地は撮影不可)、じっさいには障壁画はレプリカ(復元模写)が展示されているのでもっと鮮やかな金箔です。ぼくは初日に見学しましたが、レプリカといえども迫力満点でした。照明を当ててくれているので優美な雰囲気もありました。
特別入室は7月4日(水)から8月6日(月)までとなっています。これはかなり貴重な体験なので、ぜひ二条城までお越しください。
(期間中にガイドツアーの開催も計画中ですが、もし希望日があればご連絡ください)
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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