お城めぐりのきっかけとして利用していただいているバッジのひとつ「織田信長めぐり」は、その名の通り織田信長の居城をリストアップしたものですが、あらたに勝幡城を追加しました。
というのも、信長がどの城で生まれたかについてははっきりしていなくて、従来は那古野城で生まれたとされてきたのですが、その根拠である、父信秀が今川氏豊から那古野城を奪って移り住んだ年が信長の誕生年とされる1534年以降だということがほぼ明らかになったため、その時点の信秀の居城である勝幡城で誕生したと考えるのが自然という説が、現在は主流となっています。
それにあわせて、バッジのほうもこれまでは「なお、信長が生まれたのは勝幡城説もありますが、今回は那古野城説を採用しました。」と勝幡城は含まず、那古野城以降の居城をリストにしていたのですが、今回追加したというわけです。
もっとも信長は勝幡城の城主というわけではないので、生まれた城だからという理由で追加すべきかは迷ったのですが、勝幡城址のある愛西市が石碑や看板を建ててPRされているので、現地を訪問するきっかけになればと思って追加することにしました。
1月19日(日)に城たび〈三英傑ゆかりの城!小牧山城ガイドツアー〉を開催しました。いまも現地では発掘調査が続いてますが、「土の城」から「石の城」への転換点とも言える小牧山城をたっぷり案内していただきました。参加できなかった方のために当日の様子をレポートします!
つづきを読む「最近のひとこと」のようにカジュアルに攻城時の思い出などを投稿できる「城活ノート」を公開しました。
つづきを読む毎月恒例の月次レポートを公開します。タイムラインを眺めていると、さっそく多くの団員が城初めの攻城をしているようですね。2025年も攻城団をよろしくお願いいたします!
つづきを読む攻城団をスマホで閲覧する際に最下部に表示されるメニューをスライド対応しました。これまでよりたくさんのメニューが並んでいるので、目的のページへアクセスしやすくなりました。
つづきを読む先週土曜日に「攻城団歴史講座・城がたり〈よくわかる小牧山城〉」を開催しました。今回は小牧市の学芸員・鈴木さんを講師にお招きして、発掘調査を通じてわかってきた小牧山城と城下町のことを教えていただきました。とてもおもしろかったです。
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