きゃみさん
きゃみさん奥の土塁に戊辰戦争時に大砲が置かれていたそうです。
きゃみさんさんの当日の行程
山頂の曲輪周辺が伐採されていたので分かりやすかったです。
未舗装の山道ですがなんとか車でも登れます。
右側の尾根が台場のある曲輪です。
散策マップ（本丸に置いてありました）によると舗装はされてはいませんが車で入っていってもいいようです。 ただ脇道はまだ整備されていないところがあるようでマップに通行禁止のマークのある道がいくつもあります。 駐車場に関してはマップによると「駐車場として整備しているところもありませんので、通行の妨げにならない、安全な場所に駐車してください。」とあります。 私は台場の曲輪に駐車しました。
奥の土塁に戊辰戦争時に大砲が置かれていたそうです。
戊辰戦争時の台場跡で土塁が大砲の砲身を出すためか凸凹していました。
戊辰戦争時の台場跡で土塁が大砲の砲身を出すためか凸凹していました。 標柱の横には「明治戊辰戦争のときの大砲を仕付けたところ」と書かれていました。
今回はこちらに車を停め攻城しました。 奥に見える道は本丸まで続いています。（本丸まで車で登ることも可能なようです。）
左側の山頂部が二の丸、右側の幟が立っている山頂部が本丸になります。 道は荒れていましたが一応車でも登れるようです。
本丸の表門へ上がる石段が整備されていました。
石段はできたばっかりのようです。
二ノ丸は草が繁茂していました。
本丸跡碑にある箱には散策マップが入っていました。
ここまで車道（未舗装）が続いています。
できたて～
裏門から撮影。 土塁などで細い通路を形成しています。
眼下には東北新幹線の高架が、また写真では見えませんが新幹線の高架より城側には東北自動車道が走っています。
手前、草が生えていないところまでが本丸、空堀を挟んで草むらが二ノ丸、さらに奥の木の後ろに見える丘が中館、中館の奥の林が西館です。
整備してすぐのようで、まだ塗料の匂いがしていました。
土塁と空堀挟んで奥が二ノ丸です。
二ノ丸は草刈がされていませんでした。 西側に土塁があります。
現在、道になっている場所は空堀あとだそうです。
二ノ丸西の空堀付近から。
写真中央木が生えているところに土塁があり枡形虎口を形成しています。
散策マップによると堀跡だそうです。
写真奥の幟が並んでいる場所が本丸です。 一城別郭で東西に広く、上り下りしますが高低差はそれほどでもなかったです。
幟が並んでいる場所が本丸です。
奥の林付近に西館との間の土塁と空堀がずっと続いています。
一段上の植林されている場所が中館の上段です。 写真左に続いている土塁の裏側には空堀があります。
北側から撮影。深い堀と土塁がずっと続いていて見所の一つです。
西館の土塁には石垣に見えるところもあるようですがこれらは最近、耕作地だった時に積み上げられたものだそうです。
西館・中館の北側は空堀と土塁で守られていました。
西館も整備を始めるのでしょうか？ 車両がここまで入れるように道がつけられていました。
伐採予定のピンクリボンかな？
西館下段に入ったあたりから
写真右側に虎口があります。
こちらの虎口はかなり複雑で見所ですが、時期によっては草ぼうぼうかも。
虎口内は荒れていて土塁に直接つくられている段（木杭が並んでいるところ）で登り降りするのですが、その段も崩れかけでした。
奥の石垣は後のものと言われていますが、虎口には大量の石が散乱しており、虎口法面は石積だったのではと考えられています。
二重のうち、曲輪側の虎口です。 虎口内は崩れた石で荒れているので通行はできなさそう。 直接土塁に造られた段で登り降りしているようです。
二重のうち、曲輪側の虎口です。 虎口内は崩れた石で荒れているので通行はできなさそう。 直接土塁に造られた段（壊れかけ）で登り降りしているようです。
二重のうち、下側の枡形です。 虎口内は崩れた石で荒れているので通行はできなさそう。 直接土塁に造られた段（壊れかけ）で登り降りしているようです。
かなり急な虎口です。
南端から
きゃみさんさんのほかの写真
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