多聞櫓は本丸の南東に位置しているので巽の櫓。50km先には伊勢神宮があります。お伊勢さんのパワーを感じたような感じないような。。感じたことにしておこう。
境内を見学していたらお寺の方が現れて丁寧に説明してくれました。本堂は旧亀山城二の丸御殿玄関を移築したもので、近世殿舎建築の希少な遺構との事です。屋根の瓦デザインが随所で波になっていて、亀(山城)が波に戯れる様を表現していると教えてくれました。
伊勢亀山城のシンボル「多聞櫓」です。案内板によると「創建年代は諸説あるものの、寛永10年(1633年)に作成されたとみられる絵図に描かれていることから、遅くともこの年と考えることはできる」とのこと。380年余の歳月。成人式を19回余。凄いです。
多聞櫓は本丸の南東に位置しているので巽の櫓。50km先には伊勢神宮があります。お伊勢さんのパワーを感じたような感じないような。。感じたことにしておこう。
案内板によると「寛永13年(1636年)に亀山城主となった本多俊次により、同16年から3カ年かけて行われた亀山城修築の際に築かれたとされます」とのこと。発掘調査で外堀の基礎とみられる構造体が確認され西ノ丸外堀が復元され遺構として保存されています。
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