[長野県][信濃] 長野県松本市入山辺2891
範囲が広く、2回の訪問で全ての尾根を歩く。石積、曲輪、堀切、土塁、すべてが魅力的。巨大な山城。
適度な整備がされており、主郭の石積、連続堀切など良好な遺構が残っています。
徳運寺墓地を抜けて尾根道を登り、倒木を回避しながら段々の曲輪を越えていくこと30分程で主郭に。独特の石垣も素晴らしいですが、背後の連続堀切のぶった切り度合いには、思わず声が出ますね。凄過ぎです。
徳運寺の裏から獣柵を開けて、登城すると面白いと思います
連郭式の山城が2つくっついたような形をしており、主郭周辺の石垣と連結部分の五重堀切が最大の見どころです。
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戦をするにもお金がかかるんだなぁと実感。現代の「円」に換算して説明しているので、わかりやすくおススメです。 関ケ原の合戦後、豊臣家と徳川家の権力がなぜ逆転したのか、納得できた気がしました。
( たなとすさん)
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