ひじょうに分かりやすく、読みやすい本です。お城の楽しい雑学、エピソード集で誰かに話したくなるトリビア集といった感じの一冊でしょうか。一応99の謎が、まず提示される形になっていますが、まあ取り上げたい内容が先にありきではないでしょうか。
本当に読みやすく、自分は我がスワローズの試合を観戦しに神宮球場へ行く往復の電車の中で3時間程で読了しました。(ちなみに最近、画像を変更しましたが、この時の試合の村神さまのヒーローインタビューの写真にしてみました。他球団ファンの方はすいません。)はなから知っているよと言う話も多かった反面、へぇそおなんだという話もいっぱいありました。
土方歳三は城攻めが上手かった?、童謡とうりゃんせは川越城で生まれた?、忍者はどうやって城に侵入した?といったエピソードが、自分には面白かったです。
なかなか、面白い本だったので、シリーズで戦国の合戦99の謎という本も出ているようなので、その内読んでみようと思っております。
タイトル | 日本の名城99の謎 |
---|---|
著者 | 歴史ミステリー研究会 |
出版社 | 彩図社 |
発売日 | 2009-09-30 |
ISBN |
|
価格 | 566円 |
ページ数 | 224ページ |
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