1月のオンライン評定で榎本先生から紹介があり、かつ北条氏の領域支配について関心があったので読んでみました。北条氏照が如何に領民の事を考えていたかを理解することが出来ました。また、滝山城、八王子城及びその支城について詳細に書かれており、八王子城が小田原城に劣らない程の惣構えと考えられており、かつ領民の避難場所の役割も果たしていることを知りました。先般この本で紹介されていた境目の番城「滝の城」を攻城してきましたが、是非、八王子城の惣構えを歩いてみたい(大部分は山の中ですが・・・)と思えてきました。と言うことで、歴史好きの方のみならず、城好きの方も楽しめる一冊となっています。
タイトル | 村人の城・戦国大名の城 (歴史新書y) |
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著者 | 中田 正光 |
出版社 | 洋泉社 |
発売日 | 2010-04-06 |
ISBN |
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価格 | 145円 |
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