50項目にも登る歴史の転換点を地図と地形図で解明する書です。地図、地形図は全てカラー、それだけで、目が惹かれてしまいます。中身を見ると、戦国時代の紀伊の独立性とか、赤穂浪士の討ち入りは仕組まれたものであるとかなども、地理で読み解いていくのが面白く、今まで気づかなかった視点に気付かされ、ナルホド…と納得してしまいます。みなさんはどの項目に唸ってしまうでしょうか?
タイトル | カラー版 地形と地理でわかる日本史の謎 (宝島社新書) |
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著者 | 小和田 哲男 |
出版社 | 宝島社 |
発売日 | 2022-06-10 |
ISBN |
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価格 | 1210円 |
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