戦国時代の石垣の成立ちについて考察されています。
もともとは寺院などで使われていた石垣が、どのように城郭にも適用されるようになったのか考察され、興味深く読むことができました。近江、信濃、播磨など地方による積み方の違いや、時代ごとに異なる矢穴の形状などが勉強になりました。
水茎岡山城(滋賀県)、青柳城(長野県)など、マイナーだけど気になる城も取り上げられており行ってみたくなります。
タイトル | 戦国の城と石垣 |
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著者 | 中井 均 |
出版社 | 高志書院 |
発売日 | 2022-06-01 |
ISBN |
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価格 | 4255円 |
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