[増補版]とちぎの古城を歩く:兵どもの足跡を求めて 単行本(ソフトカバー)

Hawkwind
Hawkwindさん

図書館で借りました。栃木県内の100余城について歴史と現状を記されておりガイドブックとして良い内容です。

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書籍の情報

タイトル [増補版]とちぎの古城を歩く:兵どもの足跡を求めて
著者 塙 静夫
出版社 下野新聞社
発売日 2015-02-16
ISBN
  • ISBN-10 4882865734
  • ISBN-13 9784882865735
価格 2200円

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戦国入門: 戦いとくらしの基礎知識 (大人の教養図鑑)

応仁の乱以前の戦国の幕開けから桶狭間の戦いのあたりまでの日本の様子を写真や図とともに解説する書。戦乱の世で疲弊する皇室や公家の様子、庶民の暮らしへどのような影響があったのかなどが書かれていて、興味深い。皇室に手厚く庇護されなくなった伊勢神宮が、参拝も許していなかった庶民に目をつけ、神前に供物を捧げることや神棚に祀ることをこの頃から許可したというのは、歴史の必然の一例として現代にまで残っているのが納得です。別の視点からの戦国を知りたい人にもオススメします。

黒まめさん)

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