戦国武将のエピソードに能や舞がでてきたり、江戸の武家の嗜みに謡がでてくることから、どうして彼らがハマったのか、どういう時に能を鑑賞し、また舞ったのかなど知りたくて購入。室町時代から話がはじまるので、冒頭から地元の能登畠山家がでてきてビックリした。能楽を通して戦国史をたどっているような章立てになっているのと、能楽座がアチコチに移動するので地域の歴史も垣間見えて面白いです。ちなみにこの本をきっかけにいま能楽をせっせと観にいくようになりました。
タイトル | 戦国武将と能 |
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著者 | 曽我 孝司 |
出版社 | 雄山閣 |
発売日 | 0000-00-00 |
ISBN |
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価格 | 2860円 |
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