元号って何だ?: 今日から話せる247回の改元舞台裏 (小学館新書) 新書

伝もものふ山田(ヤマー)
伝もものふ山田(ヤマー)さん

日本の元号について、改元理由、ランキング、逸話、ゆかりの地など様々な観点から解説されています。
現代では天皇即位による代始改元のみですが、過去には吉兆による祥瑞改元、凶兆による災異改元、60年に1度実施される辛酉・甲子改元などがあり、元号が多い理由がよく分かりました。明和9年は迷惑年になるから、というダジャレ改元もあり面白いです。
巻末には、元号の一覧・改元理由がまとめられ資料としても使えます。

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書籍の情報

タイトル 元号って何だ?: 今日から話せる247回の改元舞台裏 (小学館新書)
著者 青銅, 藤井
出版社 小学館
発売日 2019-02-01
ISBN
  • ISBN-10 4098253399
  • ISBN-13 9784098253395
価格 880円

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今日のレビュー

涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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