幕末期の話しが好きで、新選組に関心のある人ならきっと楽しめるエッセイ本です。例えば清河八郎や芹沢鴨についても思考行動を推察し、歴史事実を追うスタイルなので感情を想像しやすい。舞台として大坂城や淀城が出てくるんですが、淀城は対岸から眺めたらいいかなぁと思いつつ読みました。学術や事件推察を期待すると、ちょっと外れかも。個人的には土方歳三が好きなんだなぁと再認識しました。
タイトル | 新選組、敗れざる武士達 |
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著者 | 山川 健一 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2004-08-20 |
ISBN |
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価格 | 49円 |
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