★第150回(2013年下期)直木賞受賞作
幕末から明治を生きた女流歌人「中島歌子」を描いた小説です。歌子が残した歌「君にこそ恋しきふしは習ひつれ さらば忘るることもをしへよ」が全てを表現しています。読み終わる頃には、この歌の意味が理解でき感情移入していました。
水戸藩が舞台になっており、烈公(徳川斉昭)、弘道館、天狗党などが出てきます。
タイトル | 恋歌 (講談社文庫) |
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著者 | 朝井 まかて |
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2015-10-15 |
ISBN |
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価格 | 836円 |
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