戦国武将100人の家紋・旗・馬印がオールカラーで掲載されています。
家紋は定紋の他に裏紋も掲載され、由来なども書かれているので勉強になりました。
陣旗・馬印はサイズ感が分かるように人物とともに描かれています。武将により個性あるデザインが面白く、これらの旗がひるがえっていた合戦場を想像するのは楽しいです。合戦絵図を見る際の資料としても参考になります。
タイトル | 【新装版】 戦国武将100 家紋・旗・馬印FILE |
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著者 | 大野 信長 |
出版社 | 学研プラス |
発売日 | 2016-05-12 |
ISBN |
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価格 | 715円 |
ページ数 | 239ページ |
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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