信長が道路整備をおこない、領地内の関所撤廃を実施したなどは有名ですが、そうしたエピソードをいくつも取り上げて「国力=経済力」としたうえで、織田政権の経済力の構造を紐解いています。一次資料を元に書いたわけではない部分も多く、全体的に推論と仮説による組み立てで構成されています。にしても、この頃から経営とは収益・資金調達力なんだなぁと、妙に感心しました。
タイトル | 信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第 |
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著者 | 大村大次郎 |
出版社 | 秀和システム |
発売日 | 2019-09-10 |
ISBN |
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価格 | 1650円 |
ページ数 | 240ページ |
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