信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第 単行本

コースケ
コースケさん

信長が道路整備をおこない、領地内の関所撤廃を実施したなどは有名ですが、そうしたエピソードをいくつも取り上げて「国力=経済力」としたうえで、織田政権の経済力の構造を紐解いています。一次資料を元に書いたわけではない部分も多く、全体的に推論と仮説による組み立てで構成されています。にしても、この頃から経営とは収益・資金調達力なんだなぁと、妙に感心しました。

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書籍の情報

タイトル 信長の経済戦略 国盗りも天下統一もカネ次第
著者 大村大次郎
出版社 秀和システム
発売日 2019-09-10
ISBN
  • ISBN-10 4798059927
  • ISBN-13 9784798059921
価格 1650円
ページ数 240ページ

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図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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