南出羽の戦国を読む 単行本

まーP
まーPさん

山形県の戦国時代を扱っている本は、本当に少ないです。そして手軽に手に入れることができるとなるとほぼないです。このたび「最上義光の城廓と合戦」が出るのでかなり期待してます。
その同じ著者が出しているこの本ですが、鮭延秀綱の面白さや、天童城について等山形県の歴史を見直すきっかけになった本です。よく地元には何もないと言いがちですが、ただ知らないだけなんだと気付かされた本でした。
手軽に山形県の歴史を学べるであろう「最上義光の城廓と合戦」みんな読んでね。

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書籍の情報

タイトル 南出羽の戦国を読む
著者 保角 里志
出版社 高志書院
発売日 2012-08-10
ISBN
  • ISBN-10 4862151116
  • ISBN-13 9784862151117
価格 3780円
ページ数 283ページ

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今日のレビュー

図説 徳川家康と家臣団 平和の礎を築いた稀代の〝天下人〟

中の写真、図が多くて「読みやすそう」と手に取りました。家康を生んだ松平氏について、戦国大名徳川家康の苦悩、家康を支えた家族、家臣団についてなど最新の情報で詳しく著されています。大河ドラマの予習としてもいいですが、「ここはこう解釈されたのか」と復習しながらよむのも一興です。今まで定説になっている「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康像とは、少し違った家康像が見えてきます。

黒まめさん)

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