攻城団の読者投稿欄で、皆さんからお勧めされた、宮下英樹さんのセンゴク、10巻まで読み進めました。イヤー、ますます盛り上がり、面白くなってまいりました。
主人公、仙石権兵衛秀久は19歳から21歳まで、比叡山延暦寺焼き討ちから三方原の合戦までが描かれています。信長包囲網が石山本願寺を中心に進んでいく訳ですが、包囲網側の思惑や戦略も丁寧に描かれているので、歴史観も、とても分かりやすくなっています。漫画だからと、侮ることなかれ、かえって理解が進むます。漫画恐るべし。
8巻の終盤になって、武田信玄公が、のそっと登場して参ります。その姿、描き方が、映画「地獄の黙示録」のマーロン・ブランドのカーツ大佐に、瓜二つで自分的には、かなりのツボです。
10巻は三方原の合戦までで終わりますが、最後のコマは、自分が今年、名古屋遠征した際に徳川美術館で見た「しかみ像」(岡崎城にあるしかみ像の銅像の元絵)になっております。
11巻、早く読まなくては。
タイトル | センゴク(10) (ヤンマガKCスペシャル) |
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著者 | 宮下 英樹 |
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2006-08-04 |
ISBN |
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価格 | |
ページ数 | 210ページ |
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