おもに中世・戦国時代の土づくりの城について解説されています。
①地形と地質、②街道と国境、③支城網と付城・陣城、④変遷・改造のキーワードに沿って多くの城が紹介されます。各城についての詳細な解説は少ないですが、城どうしの関係性など新しい視点で読むことができました。
マイナーだけど気になる城も登場するので、攻城団で調べつつ行きたいお城に登録するのも楽しいです。
黒豆さんのレビューを見て、早速メルカリで買ってしまいました。さっそく読み始めたのですが、引き込まれてしまってます。初心者の自分にはめっちゃ勉強になってます。
初めてkindle本で読みました。新書サイズのタブレットだと違和感なく読めました。内容は一言で言うなら、そこに城がある必然性がすごくよくわかる本です。きちんとその場に立った時の周りの見え方も写真と共に記述されているので説得力があります。そして、その城をめぐる人々の思惑も見えてくるような気がします。お城は、縄張りや普請、作事は勿論大事ですが、選地がとても重要であることも実感しました。
タイトル | [カラー版] 地形と立地から読み解く「戦国の城」 |
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著者 | 萩原さちこ |
出版社 | マイナビ出版 |
発売日 | 2018-09-14 |
ISBN |
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価格 | 1393円 |
ページ数 | 312ページ |
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