[カラー版] 地形と立地から読み解く「戦国の城」 新書


伝もものふ山田(ヤマー)さん

おもに中世・戦国時代の土づくりの城について解説されています。
①地形と地質、②街道と国境、③支城網と付城・陣城、④変遷・改造のキーワードに沿って多くの城が紹介されます。各城についての詳細な解説は少ないですが、城どうしの関係性など新しい視点で読むことができました。
マイナーだけど気になる城も登場するので、攻城団で調べつつ行きたいお城に登録するのも楽しいです。


はしおさん

黒豆さんのレビューを見て、早速メルカリで買ってしまいました。さっそく読み始めたのですが、引き込まれてしまってます。初心者の自分にはめっちゃ勉強になってます。


黒まめさん

初めてkindle本で読みました。新書サイズのタブレットだと違和感なく読めました。内容は一言で言うなら、そこに城がある必然性がすごくよくわかる本です。きちんとその場に立った時の周りの見え方も写真と共に記述されているので説得力があります。そして、その城をめぐる人々の思惑も見えてくるような気がします。お城は、縄張りや普請、作事は勿論大事ですが、選地がとても重要であることも実感しました。

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書籍の情報

タイトル [カラー版] 地形と立地から読み解く「戦国の城」
著者 萩原さちこ
出版社 マイナビ出版
発売日 2018-09-14
ISBN
  • ISBN-10 4839959781
  • ISBN-13 9784839959784
価格 1393円
ページ数 312ページ

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天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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