城趾碑が建っているのみで、遺構は特に認められませんでした。

案内板、城趾碑が祠の前に立っていますが、城趾碑は草木で見えにくくなっていましたので注意してください。

大山公園駐車場に車を止めて、神社鳥居から登って行きました。土塁、堀、及び曲輪がよく残っており、かつ整備されていました。さらに、2郭及び3郭に設置されている展望台からの見晴らしは最高でした。

御書院・御居間など館の平面復元と土塁・堀跡・庭園跡を見学することが出来ます。なお、ガイドブックは丸岡城跡史跡公園ガイダンス施設「楽朋館」の中に置いてありますので、それを見ながら城趾内を散策することをお勧めします。

案内板によると、三の丸に建っているようです。

城趾説明図が立っているところが本丸だったようです。

巨海院に移築されています。

巨海院に移設されています。

巨海院位置情報には旧大手門、旧搦手門の移設門があります。本丸跡には城趾説明図位置情報、三の丸には城趾案内板位置情報が設置されています。

城趾碑と案内板が立てられている駐車場よりも一段高い広場に山野辺陣屋表玄関が移築されています。そこに設置されている案内板によるとこの表玄関は山野辺陣屋の建設物唯一の遺構だそうです。

天満神社に登っていく石段の斜め前にあります。

天満神社に登っていく石段の斜め前に天満神社の駐車場があります。

羽黒三田神社右手に裏への登城道入口があります。

奥多摩駅から徒歩で攻城される場合は、この羽黒三田神社を経由していくと近道になります。

武蔵御岳神社の宝物殿には高校の教科書にも載っている国宝赤糸威鎧のオリジナルが展示されていますので、是非お立ち寄りください。

本丸から二の丸に行く間にある分岐点。左に進めば二の丸、三の丸へと進めます。右に進めば二の丸石垣に行くことが出来ます。

内堀、外堀、そして土塁を堪能しました。なお、致道博物館、大寶館 、旧致道館も合わせて見学する場合は時間に余裕を見て計画ください。

エントランス広場のパンフレット入れは空でした。「成沢城跡公園 案内図」でネット検索すると最新の案内図が入手可能ですので、事前準備されることをお勧めします。