攻城団で室町幕府の事を知るにはベストな一冊として紹介されたので、読んでみました。室町幕府と言えば初代将軍の足利尊氏と三代将軍で金閣寺を建てた義満ぐらいしか知りませんでしたが、この本には室町幕府の政治体制が確立する四代将軍義持までの朝廷の祭祀・儀礼の復興など政治・社会情勢が詳細に書かれています。二代将軍義詮の跡を継いだ足利義満が、権力の象徴として大塔を建て繁栄しましたが、その子、義持は父のやり方を否定した中で政治体制を確立していったとの事です。また、その後の「下剋上」がこの時期の社会変化がきっかけであった事を知り、歴史って脈々と繋がっていることを痛感させられる一冊でした。

長見寺の前に土塁と思われる土盛りがありました。

前回日曜日の午後に立ち寄った際には売り切れで手に入らなかったので、今回は土曜日こちら方面に用事があったので、小田急玉川学園前で途中下車し、お店に立ち寄りました。店に入ると商品棚にお城最中のサンプルが置いて有ったので、店員さんに「お城最中、まだ有りますか？」と尋ねると保冷庫から食品コンテナに入れられた商品を出してくれました。その後の持ち運びによる破損が心配だったので、無料の箱に6個詰めて頂き、購入しました。外装に書かれているお城は名古屋城を連想させるデザインとなっています。帰宅後、早速食べてみると、ほどよい甘さの粒あんですが、もっちりとした食感が有ったので中を覗いてみると、求肥が入っており、おいしく頂きました。なお、通販でも購入可能ですので、興味のある方は玉川虎屋さんのホームページを覗いてみて下さい。

江戸城の日本橋クルーズのお江戸TOKYOクルーズ60分が楽しそうです。
このクルーズにはA、B、Cの3コースがあり、Aコースが雉子橋から錦橋の間、常磐橋から常盤橋の間の江戸城石垣3ヶ所を見学する事が出来るようです。
乗ってみたい！！

浜松城を攻城した後に遠州鉄道新浜松駅の近くの鍛冶町店に立ち寄り購入しました。販売されている出世城もなかは2種類あり、既に餡が詰められている製品(写真上および中左)と皮と餡が別々になっている製品(写真中右および下)となっており、前者はばら売り、後者は4個セットの箱売りとなっています。どちらを買おうか迷いましたが結局両方を購入しました。店員さんの話によると、このもなかの皮は3Dモデリングの手法を用いて浜松城を3D立体モデルで再現されたものを元に作られており、実際の浜松城にそっくりの優れものとの事です。どちらも餡はつぶあんで、ばら売りのもなかをおいしく頂きました。一方、皮と餡が別々のもなかは賞味期限も長いのでこれからゆっくり頂きたいと思います。浜松城攻城の際には是非お立ち寄り下さい。

遠州鉄道自動車学校前駅から徒歩で17分程で案内板の所に到着できます。なお、行く途中の道は所々狭くなっているので通行する車には気を付けて下さい。

岩沼駅西口への連絡通路に直接出る改札はICカード専用です。切符の方は一度東口から出て左手の連絡通路(途中にICカード専用の改札あり)を使って西口に渡って下さい。そこから鵜ヶ崎公園入口まで5分もかかりません。

当信寺に東口門、延命寺に厩口門が移築されていますので、お見逃しなく。