南禅寺境内にある琵琶湖疎水軒下水路橋です。

明治時代の今尾景年画伯の作で、南禅寺法堂の天井に描かれています。撮影も可能でした。

小堀遠州作の庭園です。

南禅寺に向かう歩行者用トンネルで、重さに耐えるために煉瓦が斜めに巻かれ、トンネルも斜めに掘られています。そう言われると、正面から撮影したトンネルが斜めになっているのが良く分かります。こちらは京都一周トレイルのコースでもあります。

右手の赤い橋を渡ると登山道になります。

日曜日は春の18切符五番勝負の手始めに、京都の如意ヶ嶽城と中尾城を攻城しました。如意ヶ嶽城のある大文字山はハイキングコースとして整備された歩きやすい道で、うわさに違わずたくさんのハイカーで賑わっていました。逆に中尾城は登山道が本当に分かりにくく、城跡まで距離は短いですが険しい道が続きました。
写真は攻城前に参拝した南禅寺三門です。庭園や狩野派の襖絵も見学可能でした。

本郭と高櫓郭の東斜面の石垣です。平成30年7月の豪雨で、石垣の一部が崩落したままです。

飯盛城の馬場跡の場所にあります。

石垣が使用されています。

石川県の小松城です。切込接の石垣が美しい天守台が現存しており、城跡のある小松高校によって周辺は整備されています。天守台までの階段も整備され眺望も楽しむ事が出来ました。
あと、訪れた事はありませが長野県の五稜郭こと龍岡城内にある田口小学校は、生徒数減少のためこの春で廃校とナニコレ珍百景で紹介されていました。何だか少し寂しい気がします。

右手に歩いても、曲輪を見学出来る道が整備されています。

城跡は整備されて歩きやすくなっていますが、全体的に樹木は伐採されていません。

行基が開いたと伝わる禅宗寺院で、江戸時代から信仰と行楽を兼ねた「野崎まいり」で知られています。本堂軒下には、安産祈願で奉納された犬の張り子がたくさん飾られています。

神社まで長い石段が続きます。直接城跡に向かう場合は、右に進めばなだらかな道があります。

明治23年(1890)創建で、南朝の武将・楠木正行公が祀られています。

上からの眺めです。