高槻市立しろあと歴史館が休館日の場合は、有料ですが高槻城公園芸術文化劇場南館の地下駐車場が利用できます。公園として整備してあるので、家族で行っても楽しめると思います。

住宅街に城址碑があります。車で行かれる方は、道路が狭いので、近くのコインパーキング等に駐車してから徒歩で行ったほうが良いと思います。

芥川緑地駐車場より攻城。そこから塚脇バス停に向かい、道を挟んで向かい側に妙力寺の案内板がある細道に入り、三好山方面に進み、黄金の里という老人ホームを左に曲がってしばらく行くと登城口があります。

鉄塔のある削平地から東へ行った先にある細長い曲輪で、ここから主郭まで堀切や切岸がほぼ当時のまま残っています。

土が堆積し、埋もれてしまっていますが、僅かに堀切跡が残っています。

写真では分かりにくいですが、左側に土塁が築かれています。

全長約50m、幅約15mの細長い曲輪で、前方に二郭の堀切と切岸、後方は土塁で防御を固めています。

誉田城の見どころの1つで、右側が二郭の切岸となっています。

主郭の北西側に一段下った場所の曲輪で、前方の切岸の上が主郭となっています。

誉田城の見どころの1つで、ほぼ築城当時のまま残っているそうです。

標高159m地点にある曲輪で、全長約40m、幅約20mあります。

主郭より南東に一段下にある曲輪で、右側に主郭の切岸が見えます。

東郭の南東に一段下った場所にある曲輪で、社が建てられています。

鉄塔の削平地より徳尾地区を望む。

鉄塔の削平地より宗福寺方面を望む。

宗福寺の背後にある鉄塔で、この周辺の削平地は眺望が開けています。

鉄塔のある削平地より撮影。誉田城の見どころの1つで、東の城西側の斜面に遺されています。

大堀切より東の城側の西端にある20mほどの削平地で、この先に二重堀切があります。

登城口の先にある大堀切で、切り通し道になっており、ここを境に右側が主郭のある東の城、左側が西の城に分かれています。

宗福寺より西に約100m先の住宅街にあり、防獣柵の先に大堀切の切り通し道があります。