竪掘のようになっています。

ここは三の丸だそうで、10m×10mぐらいの小さな曲輪です。

甲ヶ峯城の最初に現れる遺構で、堀切のような空堀が左へと続いています。

御祭神は、大日靈賣尊（おおひるめのみこと） 、月夜見尊 、素盞嗚尊で、崇神天皇十年に丹波道主命が、何鹿郡に来て甲ケ峯の麓に宮殿を造営し、三神を祀ったのが始めだそうです。

山家城址公園は向かい側にある伊也神社の参道入口が、登城口となっています。

令和元年(2019)の発掘調査で、井戸の周りで水はけをよくする石組みが発見されています。

北側の方に伸びており、ここから北東側まで続いています。

山家城址公園の西側にある石垣で、二段になっています。

城門の先にある神社で、城主の祖霊を祀っているそうです。

山家城址公園の入口にある模擬復元された門で、城門の2階は資料館になっていて、事前に予約すれば見学できるそうです。

上林領主で旗本の藤懸永重が、父・永勝の菩提を弔うため寛永5年(1628)に創建した臨済宗南禅寺派の寺院だそうです。

西曲輪の駐車場から一段下った場所にある登城口で、城址の周囲をまわりながら登城できます。蝸牛(かたつむり)ヶ城と呼ばれている理由がよくわかるルートなのでおすすめです。

西曲輪の駐車場の側にあります。ここから10分くらいで主郭まで行けます。

西側の登城路の途中にあり、石柱が建てられています。

西側の曲輪が駐車場になっており、すぐそばに登城口があります。

主郭より上林の田園風景を望む。

主郭の南側にわずかですが、野面積みの石垣が残っています。

古城山の山頂で、かつて上林氏の居城が築かれていたそうです。

主郭にある稲荷神社で、藤懸永勝が大権現として祀られています。

あやべ観光案内所で購入しました。一緒にパンフレットも頂けましたので、御城印を買う場合は現地ヘ行く前がおすすめです。