主郭より小西城跡方面を望む。

主郭より六反城跡方面を望む。

主郭の土塁から階段を下りた先にある堀切で、小畑城最大の見どころです。

高さ約1.5mの土塁で、この奥に堀切があります。

50m×20mくらいの広さで、奥に土塁があります。

二郭の東側から主郭へ繋がる別の登城路で、こちらは坂道になっています。

細長い曲輪で、稲荷神社があります。奥の登城路の先が主郭となっています。

登城路の途中にあり、このあたりは段郭になっています。

整備がしっかりとされていて、神社の参道のようになっています。

高源寺の近くにある登城口で、ここから10分ほどで主郭まで行けます。

小畑城の麓にある寺院で、車で来られた方はここの駐車場を利用できます。

登城路より山家郷を望む。

明智光秀の丹波攻略の際に、光秀軍は福知山を平定すると山家へ進撃してきましたが、和久左衛門佐が甲ヶ峯城の破却を条件に降伏し許されたのですが、城域内に「照福寺」というお寺があり、「城ではない、寺である」と称して破却しなかったため、光秀が激怒し、攻め落とされたそうです。

寺院跡ですが土塁があり、砦としての機能が備わっています。

寺院の跡ですが、虎口が設けられており、砦としての機能を備えています。

本丸奥の大堀切のような空堀で、甲ヶ峯城最大の見どころです。この先に照福寺跡があります。

本丸伸びており奥には土塁があり、その奥は空堀になっています。

40m×20mくらいの広さで、戦国時代に城主和久氏はここを拠点として山家郷一帯を支配したそうです。

二の丸は20m×20mくらいの広さで、本丸との段差は約1mあります。

桝形虎口になっています。写真には写っていませんが、傾斜があるため右側にロープがあります。