本丸跡は40m四方くらいの広さで、供養塔があります。

7郭より撮影。この上段が本丸となっています。

8郭と本丸跡の間にある曲輪となっています。

東の堀切を抜けると、最初に現れる曲輪で本丸跡より2段下にあります。

登城口から登っていくと、最初に現れる堀切で、尾根道が断ち切られています。

左側の坂道から本丸に向かうことができます。右側の道は帰路となっていて、ここまで戻ってこれます。

本丸跡には赤松政範の供養碑を含め、3碑が立っています。

出曲輪から北東にあります。急斜面ですので、見に行かれる際は注意してください。

出曲輪より白旗城方面を望む。

倉庫跡の北側にある曲輪で、3方向が絶壁になっています。

Ⅰ曲輪より城山城方面を望む。

北側の最高所にあり、本丸に相当する曲輪で、建物の礎石や地鎮に関係するものが発見されたそうです。

ここからI曲輪へ入ることができます。

北Ⅱ曲輪は、標高296m、I曲輪から南に延びる尾根に造られています。

南Ⅱ曲輪は、隅櫓と大規模な建築とみられる礎石群が発見されたそうです。

帯曲輪より撮影。Ⅱ曲輪の西側には石垣が残っています。

Ⅱ曲輪の西側は帯曲輪が配置され、敵の侵入を防ぐ工夫がされています。

城跡の南端に位置する岩場で、見晴らしの良い場所となっています。

ここの石垣が最もよく残っており、感状山城最大の見どころとなっています。

南曲輪群の東側から南へ回り込むとあります。石段を含め綺麗な状態で残っています。