小学校時分に親に連れられ訪問した「伏見城」が初めてでしょうか。
模擬天守の最上階から京都市内を一望出来、天下人になったような気分になりました。当時は近鉄グループの「伏見桃山城キャッスルランド」という遊園地の中の施設でしたが、2003年に閉園になり現在模擬天守内にも入場出来ません。(よくある耐震強度の問題)
ただ少し高い場所や第二京阪などの高速道路から天守が見えるので、京都のランドマークの一つと言えると思います。

小田原城城址公園内のガイドは、二の丸観光案内所より10時からと14時30分の2回、約50分城内をガイドしてもらえます。当日申し込みは無料ですが、2週間前までの予約で1ガイド2,000円必要です。（詳細情報はhttps://www.odawara-gaido.com/gaidonotanomikata.html）

駐車場のすぐそばに広がる石垣です。案内板によると「穴生衆」による野面積みの石垣だそうです。

バス停のそばにありました。

銅門の復元の様子が紹介されています。

1997年に復元されました。

城好きには「御城印が売っている場所」というイメージでしたが、11時頃に行くと駐車場は満車近く。お店の前には女性客の長蛇の列。後で調べたら有名なパティシエ鎧塚俊彦さんが経営されるお店との事。城址の方は人があまり居らず閑散としているのに、駐車場が一杯な理由が分かりました。

それぞれ個性的な城でした。土塁や空堀など山城の特徴が際立つ小机城。対照的に山城なのに石垣がふんだんに使われていた石垣山城。大きな天守がそびえ立つ小田原城。また攻城したいです。

早川口の土塁跡です。

小田原合戦の際、仙石権兵衛秀久が攻めて武功を上げた場所です。

二の丸広場に通じる橋です。攻城した2日後に「小田原ちょうちんまつり」が開催され、ちょうど二の丸はその準備で大きな提灯が飾られていました。（おさるのかごやの童謡で知られているあの小田原提灯です）

小田原合戦で家康が陣を張った場所です。

県道720号線の「小田原大橋交番前」交差点すぐにある案内板です。私は北西方向から右折しようとしましたが、交差点の信号待ちの車に阻まれ、一旦通り過ぎUターンして案内板の所で左折しました。

朝日に照らされ白漆喰が映えます。