榎本秋の検索結果

432件の記事が見つかりました
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    明智光秀と足利義栄ーーあるいは「ライバル未満の存在」であっても

    戦国時代末期の室町幕府将軍というと足利義輝・義昭の兄弟が思い浮かびますが、その間に三好家に擁立された14代・義栄がいることはあまり知られてないですね。彼の父親の代からの因縁も含めて知ると、当時の将軍家内の対立構造がよく理解できると思います。

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    新連載「江戸時代のお家騒動 40選」がはじまります [お知らせ] | 攻城団 全国のお城好きによるクチコミや写真の共有サイト

    榎本先生の連載「江戸時代のお家騒動 40選」がはじまります。江戸時代に「お家騒動」はけっこうあったそうですが、みなさんはいくつくらいご存知ですか?

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    明智光秀と斎藤龍興ーーあるいは越前でニアミス?

    それほど有名ではないものの、斎藤龍興という人はじつに興味深い人物です。信長に負け続けたものの、これだけ長きにわたって反抗し続けたのは見事です。

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    明智光秀と足利義昭――あるいは選ばなかった主君

    将軍家にかぎらず、兄弟間で世継ぎの座を争うことを避けるために嫡男以外を仏門にいれるということはよくある話でしたが、義昭については還俗してほんとうに幸せだったのかわからないですね。

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    明智光秀と山崎吉家ーーあるいは、越前時代に縁はありやなしや

    朝倉家の家老・山崎吉家についての史料はそれほど残っていないのですが、武将として、外交官としてじつに有能な人材だったようです。越前時代の光秀と関係があったかはわからないのですが、ふたりの関係をうかがわせるようなエピソードがありました。

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    【戦国軍師入門】3.戦国大名以外の勢力

    黒田俊雄先生の権門体制論によれば、中世は幕府を頂点とする「武家」のほか、天皇家・摂関家をはじめとする「公家」、寺社(寺家・社家)など複数の権門勢力があったとされます。さらに鉄砲など諸外国の影響も大きなものでした。

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    明智光秀と近衛前久――あるいは「本能寺の変朝廷陰謀説」?

    関白というとのちに豊臣秀吉がついた公家の最高位ですが、「麒麟がくる」の時代に関白職についていたのは近衛前久でした。破天荒とも異端児とも称される前久ですが、戦国時代を生き抜くにはこのくらい公家離れしていないとむずかしかったとも言えますね。

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    【本能寺の変の謎の謎】状況が光秀を導いた!?

    けっきょく消去法で説をつぶしていくと「本能寺の変」という事件は僥倖というほかないくらいの偶然生まれた状況を、明智光秀が利用した(魔が差した)と結論づけるしかなさそうです。もちろん小さな遠因はいくつかあったでしょうし、近年注目されている四国政策説などもそのひとつでしょう。

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    【本能寺の変の謎の謎】どうして黒幕を求めてしまうのか?

    「本能寺の変」に黒幕がいたという説はどれも根拠がありませんが、秀吉や家康以外にも朝廷、足利義昭、毛利輝元、森蘭丸、堺商人、イエズス会などたくさんの黒幕候補がいます。誰かが書いてましたが、黒幕にあやつられたとするのは明智光秀に対してとても失礼な話だというコメントに同感です。

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    【本能寺の変の謎の謎】怨恨説は「恨みくらいしか考えられない」から?

    「本能寺の変」における明智光秀の動機としてもっとも古くから語られてきたのは、いわゆる「怨恨説」というものでした。ただその根拠はどれも乏しく、むしろほかに理由になりそうなことが考えられないからという消去法的な推論だったようです。

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    湯築城 二度の危機に直面した城

    湯築城は戦国大名・河野氏の居城ということもあり、気になるお城ランキングで常に上位にいます。資料館のみなさんの対応が素晴らしくて、訪問した方はみんな褒めてますね。

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    新発田城 上杉謙信に背いた男

    新発田城というと3匹のシャチホコが載った復元三重櫓が有名ですが、もともとは上杉景勝に反乱を起こした新発田重家の居城でした。もし「本能寺の変」が起きてなければ、上杉家は滅んでいたかもしれませんね。

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    八王子城 戦国の終わりを告げた城

    八王子城は北条氏康の三男である氏照によって築かれた城ですが、関東の城でありながら石垣も多く見られる巨大な山城です。城域があまりに広大であったため、未完成だった可能性もあるとか。

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    七尾城 上杉謙信の猛攻に耐えた城

    七尾城は訪問した人の満足度が高い名城ですが、上杉謙信を撃退し、のちに攻め落とされたという歴史がその価値をさらに高めている気がします。

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今日のレビュー

平安京の四〇〇年:王朝社会の光と陰

10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。

まーちゃんさん)

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