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たなとすさん
信長を生んだ男 (新潮文庫)

織田信行が主人公の小説。通説の真面目で、謀反を起こし信長に殺されるという事柄は踏襲しつつも、こんなにも兄信長のことを考えている信行を表現できるなんて。実際はどうだったか分からないけど、出来ればそうであってほしい信行像でした。


たなとすさん
桃山 美術 ~ 天下人が愛でた美の世界 (時空旅人別冊)

タイトル通り桃山時代の美術に関する書籍です。
障壁画や屏風等の美術がメイン、絵師についてもページが割かれている。
お城としては天下人の城(安土城、大坂城、聚楽第、二条城、名古屋城)に触れられている。
入門編としてピッタリかもしれません。


こめつぶさん
よみがえる江戸城―徹底復元◆天下の巨城の全貌 (歴史群像シリーズ・デラックス (1))

CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している(2005年刊)


伝もものふ山田(ヤマー)さん
お城のすべて (学研雑学百科)

日本城郭検定の公式参考書です。
初学者向けの内容で全ページフルカラーになっています。写真も豊富に掲載されており、実物を見る感覚で分かりやすいです。城郭に関する基本的な事項をしっかり学習できます。
お城巡りに興味を持ちはじめた方にもオススメです。攻城前に読んでおくと城の見え方が変わると思います。


黒まめさん
教科書に出てくる 歴史ビジュアル実物大図鑑

意外と大きさの勘違いは多く、実物を見て、イメージの違いに驚くということがあります。そんな実物とイメージの差を埋めてくれるのが、この本です。なかなか実物を見ることができないけど、教科書などでよく見かける歴史上の遺物について、解説と共に、実際の大きさを示してくれています。もともとは、子ども向けの本のようですが、大人でも十分楽しめます。「意外と小さい!」とか「でかい!」とか、こっそり思いながら、読んでみてください。その大きさである意味も見えてくるかもしれません。        


伝もものふ山田(ヤマー)さん
よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書

日本城郭検定の公式参考書です。
城の歴史・構造、古代の城・チャシ ・グスクまで幅広く丁寧に説明されており、あいまいになりがちな城郭用語を広く正しく学習できます。
図や写真も豊富で分かりやすく、楽しく読めました。検定を受けない人にもオススメです。城郭検定1級対策には、この本の熟読が効果的でした。


まーPさん
敗れども負けず

タイトルからして気になりませんか?すぐ手にとり目次を確認しました。
どうやら短編集のようです。
上杉憲政に板額御前、結城合戦の物語。
興味のある場所を舞台にした、しかし、あまり語られる事のない人の物語。
パラパラめくることもせず購入しました。

オススメは最初の短編 管領の馬、上杉憲政といえば愚将と思われますが、、、。

とはいえ有名なのは龍造寺隆信くらいなので躊躇してしまうかもしれませんが、新しい世界が拓けるかもしれません。


castle.TATOさん
小太郎の左腕

西国に存在じた架空の大名同士の戦いと、その戦いの勝敗のカギを握る雑賀衆の少年のお話です。
『のぼうの城』『忍びの国』『村上海賊の娘』など他の和田竜先生の作品に比べると知名度は低いですが、史実に基づいていない分、和田竜先生の描く戦国の世界観、物語性がより味わえる作品です。


とんさん
全国 御城印 大図鑑

近くの本屋さんにあったのでついつい
買ってしまいました。後で見ると
攻城団最初の出版本ということで
おめでとうございます!!。
攻城団のバッジも書いてありがとうございます。分かりやすいです
マイナーなお城もかいてありますね。
絶対に入手したい御城印ベスト5など
皆にお勧めできます
自分は集めてないんですけど
この本見たら集めてしまいそう⁉
‥‥‥‥長い文ですいません


黒まめさん
戦国和歌山の群雄と城館 (図説 日本の城郭シリーズ12)

とてもローカルな内容ですが、地元の城郭研究会の方々が実際に現地調査をして書かれているので、和歌山の城を知りたいときにはとても役立ちます。
特に、和歌山は著名な戦国武将がいないわりに、中央に近いので、その影響をもろに受け、群雄が接近したり反発したりととても複雑な様相を示しています。多数存在する小領主とその居城を網羅するこのような本の存在は大変ありがたいです。
今回は、図書館で借りましたが、自分でも持っておこうと思いました。

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今日のレビュー

涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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