筒井駅から北に東にと歩むと、案内柱があるのですが、わかりにくい細道を指しています。めげずに民家の間の細道を入ると、「筒井順慶城址」の石柱があります。其のまま左に進むと、城跡に着きます。なお、菅田比売神社に「大和郡山つつい」筒井順慶顕彰会のパンフレットがありました。もちろんお賽銭を差し上げました。

東・西の堀跡碑を見るだけなら15分ですが、京都市考古資料館発行の「聚楽第と周辺ガイド」の地図をゲットするとより楽しめると思います。

外堀を回って、二の丸御殿、内堀回り、本丸に入りました。本丸御殿は修復中で入れず。5時間かかりました。

最初に出てくる駐車場(二の丸手前)から攻城、本丸・搦手門跡・三の丸(東館)・二の丸(本丸下段ではない)と巡って1時間半でした。

8月上旬でブッシュだらけと思っていましたが、かなり整備されていて地元の方の努力を感じます。保存会の方が参考館を作っています。私が参った時には無人で自由に見学可能でした。

乗蓮寺(東京大仏)には二の丸碑・板橋氏の墓があり、寄ってから城址を見学して60分ほどでした。縦堀跡がありました。公園ですが夏場の虫対策必須です。

資料展示室の開室は毎月第2日曜日の10時～15時となっていました。

本丸御殿・中ノ門堀跡・富士見櫓跡で見学に1時間30分少々。喜多院の客殿・書院、五百羅漢はコロナの影響で拝観不可(7月24日)。