日曜日は見学希望の電話をしても応答はありません。直接管理棟へ行き、管理棟西の通用口のインターホンを押すと職員の方が対応してくださいました。見学は快く許可してくださり、付近の城址の説明もして下さいました。

城跡であることを示す表示は見当たらず、遺構はよく分かりませんでしたが、良い感じの古墳公園です。

城址西の登城道入口（位置情報）より。少し登ると城域に入ります。現地に案内板や縄張り図などは無いのですが、ぐこさんがアップされていた「木田城跡現況図」が遺構の確認にとても役に立ちました。

城址碑、案内板はありますが、土塁は消滅しています。

従来標柱があった場所は現在は何もありません。城址はこの場所から南東の方向ですが、私有地のようであり、城址である表示等はありません。

城山の北、パンメーカーの営業所の奥（位置情報）に「城山登り口」がありますが、立札の手前に藪に隠れた蓋のしていない側溝があります。はまらないよう要注意です。案内板等は無いので縄張り図を用意されることをお勧めします。

高城山北西麓の無料駐車場を利用し春日神社より。1㎞、45分の案内です。道に迷うような事はありませんが、ちゃんとしたシューズと飲料を用意して臨んで下さい。城址は夏は雑草がとても多く石垣は僅かしか確認できませんでした。晩秋から冬の訪問をお勧めします。

城山の東、浄化センターの隣りにスペースがあります。城址は主郭までは楽ですが、三方向への尾根へ行かれるなら滑り難い靴で。土塁や要所に土留の石積が施してあったようで、名残を見ることができます。

県道28号（位置情報）に案内板、登城口があり、少し西（位置情報）にスペースがあります。石積が所々に残る城址です。

愛田公民館より300ｍ、5分の案内です。登城道入口の直前の防獣ゲートを開閉して進み、主郭まで問題なく行けます。立派な土塁の城址です。

城址南西の公園駐車場から楽に訪れることができます。主郭は公園として整備されていますが城址感はしっかりと残っており、虎口石垣、穴蔵式櫓跡の石積、石積の残る高土塁などが確認できます。西麓の館跡は土塁、空堀が見所です。

城址の東直下の一夜城駐車場から10分かからずに本丸へ到着できると思います。城址は非常に良く整備され、その名の通り石垣が見所で特に井戸曲輪は圧巻です。歴史に想いを馳せながらの攻城を是非。

城山の南東の桂雲寺に登城口（位置情報）があり、桂雲寺手前にスペースがあります。登城道は小石、砂、落ち葉が多く、傾斜もそこそこある為、下りですごく滑るので特に要注意です。登りは寄り道、休憩しながらで2時間で主郭でした。

未整備の山城です。大きく蛇行した足羽川に北以外を囲まれていて城山の北麓に案内板があり、案内板から道路を挟んだ向かいにスペースがあります。登り口は案内板の背後を登り尾根へ出るルートか、案内板の左から古道を通り、傾斜の緩やかな東（位置情報）から登るルートを確認しました。