美濃国在住の猫とビールと歴史が好きな(好きなだけ。詳しくはない)攻城する人です。100名城スタンプも御城印も集めてますが、城址標柱だけの城跡も攻城します。今の一番の好物は山城の石垣ですね。独り山の上でテンションMAXになってます。今は車で日帰り可能な範囲を攻めていますが、そろそろ車中泊をと考えています。
案内板と標柱は城山の南東、県道沿いにありますが登城口は東尾根の先端(位置情報)からが良いです。階段の先の柵を開閉し緩い傾斜の尾根を約30分登ると城址です。特に危険な箇所はありません。案内板、標柱の奥からは登らないほうがよいです。急傾斜で道もなく危険で地元の方も登らないとの事です。
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紅葉の季節も良いですよ。見学者も多くなくゆっくり見学できます。
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人気の登山コースのようで秋の休日の昼頃では登山者用駐車場は第一、第二共にほぼ満車でした。登山道は中盤までは階段となっていて本曲輪まで約1時間程で着きます。眺望がとても良いです。
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城址駐車場および城址への入口は城址の西(位置情報)にあります。入城料金を支払うとパンフレットがいただけます。物見台に上るハシゴが少々急ですが、奥三河の山々の見晴らしが良いです。
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登り口は城址の東(位置情報)にあり、進入すると藪に阻まれますが、すぐに抜けられます。道は無いので直登ですが、さほど苦になりません。
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城址の西、県道50号(位置情報)に登城道入口と退避スペースがあります。冠木門を潜り道標を辿り10分かからず城址です。良く整備された堀切の立派な城址で主郭からの眺望が良いです。
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手長神社を攻城の起点とするならば城址への登り口は境内にある聖徳神社前です。城址は遺構はみられませんが、説明板と城址碑があります。現在の桜ヶ丘団地と茶臼山配水池周辺が城址のようです。
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土の城がお好きな方は是非、大松山城まで足を伸ばしてみて下さい。曲輪、井戸、堀切、石積等が確認できます。付近には「大池」があり、石垣で造られた「全国の城郭の中でも最大の貯水池」だそうです。備中松山城から見学込みで往復1.5時間程です。
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第三駐車場から楽に中門まで行けます。国外からの侵攻に備えた古代山城であり城域は広く、時間の都合で一部しか訪れる事ができなかったが、1300年以上の時を経た中門、西門の規模、技術に感動。西門からヒモヅル自生地の側を通り中門へ向かうルートは少々荒れており一部藪漕ぎとなります。
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城山南の城址駐車場から短時間で主郭へ行くことが出来て、主郭内も整備が行き届いた見学しやすい城址です。石垣修復時に石材の補充をした所としていない所の違いを見比べるのも楽しいと思います。三重堀切と竪堀群はススキが大量に茂っていて確認できませんでした。
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前日、時間切れで行けなかった弓型砲座へ。東を通る板迫林道の途中(位置情報)に「弓型砲座登山口」がありますが表示板は雑草でほぼ隠れていました。谷を進み尾根へ出て、砲座へ向かいますが、一番の難関(断崖)に張られていたであろうロープが切れて無くなっていました。後日、中津市役所へ状況を連絡した所、「状況を確認し対処してHPにて発表する」との事です。いずれにせよ気軽に訪れてよい場所ではありません。
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登城口からすぐに一之城戸があり、二之城戸、三之城戸、東之台、本丸まで登りです。岩が多く歩き難いですが、山城をそれなりに経験した方であれば大丈夫だと思います。本丸から下って西之台、本丸と陣屋跡との分岐まで戻り陣屋跡へ。ここまでは特に危険はありません。石積櫓はハシゴ、ロープがありますが無理は禁物です。途中で動けなくなると大変です。
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登城口は野尻城と共通です。「境城跡」の標柱を左に行くと野尻城、標柱の背後を登り、城山南西の尾根道を1時間で境城です。道は一部不明瞭で道中及び城址に案内や道標等はありません。念の為GPSを準備しての攻城をお薦めします。
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