天守は7層（もしくは9層）あったと言われる巨大な城郭も、今や遺構はほとんど残っていないのがとても残念…。

石垣も大書院（復元）もとても大きく立派。藤堂高虎が縄張りを担当し、15か国20大名の天下普請なんて、ほんとに豊臣をはじめとする西国大名のおさえに力を入れてたことがよくわかります。

黒はやっぱりカッコいいな、と改めて感じる落ち着いたお城です。堀を船で巡ることもできます。

とにかく広い！ そしてどこもかしこも豪華過ぎてビックリします。庭園はしっかり手入れされた綺麗なお庭です。これぞ京都という感じ。

さすが国宝であり、井伊家のお城だけあって立派です。様々な遺構が残っているので見応えありますし、天守からは琵琶湖が見える。思ったより天守は小さいけど、大きく見せる技術（計算）はすごい！

展示されている若き日の家康が、髪の一本一本まで超リアル！！！夜になったら動き出しそう…

天守から見る水と緑の豊かな町の眺めは、とても美しく癒されます

残念ながらほとんどが取り壊されたため、多聞櫓や石垣などしか残っていませんが、多聞櫓は中に入って見学できます。

城跡だけでなく、奥へ進むと隠れキリシタンが潜伏していた場所もあります

そんなに大きくないですが、地元の人々の愛を感じるお城です。

島原の乱（一揆）のきっかけを作ってしまった天守ですが、遠くに有明海をのぞむ美しいお城です。

とにかく天守から見る景色が最高！時代は変われど、信長がここから夢見た天下統一への志に触れることができます。

本格的な山城なので、車やシャトルバスで行かないならちゃんとした服装（装備）で行くべき。
資料館は小さいながらも見応え充分。

昔の天守内部は暗く古かったので幼心に怖かったですが、新しくなってからはすごく綺麗で展示も見応えがあります。甲冑体験（有料）も気軽にできますよ。