出生地 明智町(大正村) 明智光秀の出生地とほど近く、幼少期の遊び場は光秀ゆかりの八王子神社。5才で小里城や一日市場館址のある瑞浪市に転居。今もそこが親の住む地。化石が多く採掘される地に育ち幼い頃から、ゲンノウとたがね持参で採掘。現在化石コレクション多く、その頃から他の石という石が大好き。歴史が大好きな子どもで、中学生の時、自転車で市内の城址や史跡の写真を撮り調べたことをレポートしたのが金賞を受賞。高校は大井城址であった恵那高校に行き、大学は、これまた八王子城址に建てられた東京造形大学で彫刻を学ぶ。そこでも石を彫ったりしてた。大学卒業し結婚して尾張に転居。現在に至ります。片桐且元の末裔という家系図あり。半分信じる。
片桐且元さんは2件のレビューを投稿しています。
検索ページ光秀の子孫、明智憲三郎さんの著書、本能寺の変431年目の真実を元にして漫画家、藤堂裕さんが描いた傑作。第1巻からのファンです。
一つの説であろうが、かなりリアリティーがあり、定説を覆す話が次から次へ出てき、目から鱗です。
豊臣秀吉が、かなり悪役の感があり、豊臣家の家臣の末裔(?)としては、少々受け入れがたいところもあるけれど、そういわれれば……それもあるのでは!と、妙に納得してしまう。
絵がこれまた良く、明智憲三郎さんが光秀によく似てるし、細川元総理の先祖である細川藤考も元総理によく似た顔で描かれてたり、斉藤道三の中身までがすべて出たような顔、長曽我部元親の凛々しい顔等々、ビジュアルだけでも相当楽しめます。
長曽我部元親の四国を攻めようとする信長、古くからの老臣を切り捨てる信長、そして家康も邪魔になり、本能寺にて殺害しようとしてた信長、日本統一の後、唐入りといい中国、そのまま行けば、スペインとかともまともに戦い、世界の帝王になろうとしてたかもしれない信長、安泰の世どころか、どこかで道を間違えたかと思えるような信長、それを若い頃の、出会った頃の信長に心底、この人だ!と思ってた光秀が謀反を起こしたことに納得。
しかし、秀吉がニィーと不気味な笑いをして、その後の世の中は……
実に、来年の大河ドラマの入門偏として、マンガでもあるし、スッと入れる本です。
現在第6巻目、内容からいって、次巻で終わると思われますが、第7巻は来年春の出版予定だそうです。
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
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