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sumbo(さんぼ)さん 太閤 サポーター   フォロー

車無しカメラ無しスマホ無し。パソコンはoffice搭載不可の格安低スペック。
GAFA・SNSほぼ無縁。150円のメモ帳と三色ペンを頼りにお城を巡ってます。
(でも安いデジカメは欲しいかな)                            
⇒ビッグカメラで一番安いデジカメを購入しました。                     
⇒カメラをちょっとだけいいのに替えました。そして写真の初歩の初歩のそのまた初歩を(今更やっと)学びました。(2021/04)

sumboさんのレビュー(書籍)

sumboさんは2件のレビューを投稿しています。

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カラー図解 城の攻め方・つくり方

目からウロコの旅の友です。お城を巡り始めてから半年を越えたのにいまだ基礎知識がなかった2017年夏、コンビニでふと手に取ったら一から十まですべてが目からウロコでした。ただ残念なことに4回読んだところで列車の座席に置き忘れてそれっきりです。
今でも覚えているのは「防御の要として切岸が見直されている」ということと、筆者が熱く豊前長野城を推していたことくらいですが、知らず知らずのうちに本の内容が血肉となっていたような感じがしています。

地図で訪ねる歴史の舞台 日本 (旅に出たくなる地図シリーズ3)

初心者時代の旅の友です。よほど有名なお城以外、どこになんのお城があるかさえさっぱりだった時に、歴史背景も含めて地図で示してくれるこの本は羅針盤そのものでした。ただ持ち歩くにはちょっと重いので、目次や何度も読んだ文章の頁は都度カッターで切り離して軽量化してました。一年でボロボロになりましたがお世話になりました。

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図説 近世城郭の作事 櫓・城門編

三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。

まーちゃんさん)

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