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リッツさんのレビュー(書籍)

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城めぐりがもっと楽しくなる!お城の地図帳 (タツミムック)

路線図と城郭の位置が記載されているので、電車で何か所かの城を攻城するときに予定を立てやすく、重宝しています。

日本から城が消える (歴史新書)

築城時の話ではなく、明治時代以降の近代から現代において、廃城処分や戦災で失われた城郭がどのように再建されたのか、またそうして再建された建物における今後の問題点などについて書かれています。
巻末には全国の城郭の建築物などが現存、復元、復興などにわけて表になっており、参考になります。

〈武家の王〉足利氏 (歴史文化ライブラリー 525)

待望の電子書籍化にて購入しました。足利将軍家の没落は単純な下克上によるものと思っていましたが、それには将軍家の血統による権威の否定による上からの下克上が関与しているとのことでした。単純な人間なので、このような本を読むことで歴史を異なる視点から学ぶことができるのが楽しく、またそのようなことが出来る学者を尊敬してしまいます。

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今日のレビュー

天地雷動 (角川文庫)

「長篠の合戦」を武田信玄の死から書き起こし克明に描く。勝頼は信玄の遺産である宿老たちを掌握できず苛立ち、家康は武田の圧力に対抗するため信長との同盟に神経をすり減らし、秀吉は信長の戦略を実現するために知恵を振り絞り奔走する。「鉄砲の三段撃ち」は武田軍が突撃してこなければ成り立たない。なぜ勝頼はそうしたのか、そこにいたる過程を様々な視点から描いていて見事だ。宮下帯刀ら戦の最前線に立つ地侍や足軽の戦いの様子も描かれている。また、長篠城、高天神城をはじめ数多くの城が登場し築城や攻城戦の様子が描かれている。

こめつぶさん)

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