令和がスタートしました。北九州お城巡りも無事終了。まだまだ行きたいところがあるのですが、次回にお預けですね。2日に鶴崎→大友氏館→府内城→中津城→小倉城。3日に福岡城→久留米城。4日に熊本城。黒田・細川・加藤清正縁の城が中心となりました。さすが築城の名手達だけあって、石垣が素晴らしかったです。熊本城は20年以上かかる気がします。3年経って手つかずの場所もあって衝撃でした。復元に熱心だっただけあって、復興中心となるのは残念ですが、丁寧に細心の注意を払って再建している様子がよくわかりました。遠いのでなかなか行く機会がないのですが、復興なった際には必ず再訪します。
右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。
詳細は以下でご説明しております。
広島城(広島県広島市) を攻城(2023/08/09) 中御門門跡石垣には原爆の際に焼けた赤い石垣が残っています。天守内は広島城の近世城郭に関する展示がありました。 |
飯盛城(大阪府大東市) を攻城(2023/04/24) キャンピィだいとう(大東市立野外活動センター)すぐ近くの駐車場を利用。キャンピイだいとうは月曜日が休館でした。所々残っている石垣は見応え十分ですが、孕んでいる石垣も見受けました。 |
吉野城(徳島県海陽町) を攻城(2023/03/19) 杉尾神社の横から攻城。主郭に祠があります。下城後、ほど近くにある居館跡へ移動。石碑と案内板が設置されています。 |
吉田城(徳島県海陽町) を攻城(2023/03/19) 吉田山城→吉田本城の順で攻城。山城主郭と本城の本丸に石碑が建っています。 |
夷山城(徳島県徳島市) を攻城(2023/02/05) 圓福寺裏山が城址で肝心の裏山は立入禁止となっています。山の一部は遊具のある公園で入口にかなり古い石碑があります。 |
岸和田城(大阪府岸和田市) を攻城(2023/02/22) 城横の御薬園跡の駐車場に駐車。1時間無料です。10時開城前に堀の周囲を散策。模擬天守最上階から明石海峡大橋まで見えました。 |
飯尾東城(徳島県吉野川市) を攻城(2023/02/18) 家と家の間を通って、抜けると畑の真ん中に石碑があります。約4年10ヶ月前には立っていた石碑が倒れていました。 |
飯尾東城(徳島県吉野川市) を攻城 |
柿原城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 高畑城から阿波中央橋を挟んで東側にあり。畑と道を挟んで石碑が転倒したままとなっています。 |
山野上城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 切幡城の南方、吉野川北岸にあり。道路沿いに石碑が現われる。遺構はありません。 |
郡城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 伊月城にほど近く。堤防を降りた場所に石碑あり。ここも市史跡ですが、遺構は全くありません。 |
高畑城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 郡城、伊月城同様、吉野川北岸堤防下にあり。ここもポツンと石碑のみ。石碑西側に駐車スペースあり。 |
伊月城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 伊月城北東にある事代主神社に駐車。畑の中にポツンと石碑。 |
切幡城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 八十八番札所切幡寺の近く。鎮守神社という小さな社の近くに石碑あり。 |
篠原城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 案内神社が城域。すぐ南側の池が水堀の名残だそうです。石碑は神社の北西方向、太陽パネルが設置されているところのフェンス越しにあるので注意が必要です。 |
原田城(徳島県阿波市) を攻城(2023/02/12) 市史跡ですが、遺構はありません。石碑は一般宅の敷地にあります。庭で草を抜いていた方に声を掛けて石碑の見学と写真撮影をお願いすると、快く許可いただきました。 |
湊城(兵庫県南あわじ市) を攻城(2022/08/18) 湊小学校の近くですが、湊小学校周辺に駐車スペースはありません。25号線沿いに大きな石碑があり、近くに駐車スペースがあります。 |
伊沢城(徳島県阿波市) を攻城(2022/07/27) 本丸といわれている箇所は現在市営岡地団地となっていますが、一段高くなっているのが城郭の名残を感じます。近くに新調された案内板があります。 |
志知城(兵庫県南あわじ市) を攻城(2022/08/18) 水堀がコの字になって残存しています。本丸は完全に竹林でした。スーパーマルナカ南あわじ店の道路を挟んだ向い側に登城口があり、ほどなくして城址に到着します。 |
福山城(広島県福山市) を攻城(2022/08/11) 完成した天守北側の鉄板張りを見に行きました。かつて存在した櫓の箇所には真新しい碑が新調されていました。天守南側は今月末まで立入禁止です。 |
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攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。
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