令和がスタートしました。北九州お城巡りも無事終了。まだまだ行きたいところがあるのですが、次回にお預けですね。2日に鶴崎→大友氏館→府内城→中津城→小倉城。3日に福岡城→久留米城。4日に熊本城。黒田・細川・加藤清正縁の城が中心となりました。さすが築城の名手達だけあって、石垣が素晴らしかったです。熊本城は20年以上かかる気がします。3年経って手つかずの場所もあって衝撃でした。復元に熱心だっただけあって、復興中心となるのは残念ですが、丁寧に細心の注意を払って再建している様子がよくわかりました。遠いのでなかなか行く機会がないのですが、復興なった際には必ず再訪します。
右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。
詳細は以下でご説明しております。
豊田城(奈良県天理市) を攻城(2024/11/18) 曲輪に堀が複雑に取り巻いているという噂通りの縄張。ただ倒木と藪がひどく、荒れ果てている状態となっています。 |
宇陀松山城(奈良県宇陀市) を攻城(2024/11/18) まちづくりセンター千軒舎横から攻城。本年12月末まで発掘調査をするらしく、立入禁止区域が多く設定されていました。帰りは春日大社へ下城。春日門跡と松山西口関門、歴史的町並みも必見です。 |
新居見城(徳島県小松島市) を攻城(2024/10/26) 大きな石碑がありますが、現在は雑木で4分の1ほどしか見えなくなっています。事前の場所確認が必要です。 |
小泉城(奈良県大和郡山市) を攻城(2024/10/15) 移築城門のある小泉神社に駐車。徒歩で高林庵と石碑・案内板のある城址碑へ移動。石碑・案内板付近には、地域の方が独自で調べた小泉城に関する掲示が興味深いです。 |
筒井城(奈良県大和郡山市) を攻城(2024/10/15) 城址周辺は道が狭いため、1kmほど離れたコインパーキングに駐車して攻城。主郭に城址を表す図が掲示されています。石碑の位置がわかりにくいため事前に位置を把握する必要があります。 |
郡山城(奈良県大和郡山市) を攻城(2024/10/15) 天守台だけでなく高い石垣も特徴。鰻堀や鷺堀まで歩くとかなりの時間を必要としました。柳沢文庫にある郡山城に関する資料も充実しています。 |
脇城(徳島県美馬市) を攻城(2024/10/12) 主郭の竹藪や雑木林が刈られていて、見やすくなっており、井戸の位置も明確になっています。主郭と2郭を区切る堀切とともに見所です。 |
三谷城(徳島県美馬市) を攻城(2024/10/12) 令和6年2月に設置された青石の石碑があります。主郭は鶏舎跡となっておりコンクリートの基礎が残っています。 |
姫路城(兵庫県姫路市) を攻城(2024/09/20) 2024年度は、トの櫓とその内部、との二門、との四門、長壁神社遺趾等、搦手門付近が特別公開されました。姫路城の別の雰囲気を感じることができます。 |
犬墓城(徳島県阿波市) を攻城(2024/08/23) 道沿いに「史跡松永城跡」の石碑があるのみです。 |
国弘城(香川県さぬき市) を攻城(2024/08/26) 石碑が2つあります。遺構はありません。 |
志度城(香川県さぬき市) を攻城(2024/08/26) 住宅街の片隅にあり。周辺のスポットとして、四国霊場八十六番札所の志度寺とその隣にある自性院に平賀源内の墓があります。 |
西分城(徳島県上板町) を攻城(2024/08/25) 道路沿いにポツンと石碑のみ。遺構は全くありません。 |
七条城(徳島県上板町) を攻城(2024/08/25) 宮川内谷川の北側堤防下にあり。城趾西側には上板橋が架かっています。 |
北池城(徳島県上板町) を攻城(2024/08/25) 民家の南側にコンクリート舗装された道を進み、曲がったスペースに石碑があります。 |
瀬部城(徳島県上板町) を攻城(2024/08/25) 道路の角に石碑と愛宕尊なる石塔がポツンと建っています。風雨よけの東屋が目印です。 |
日開谷城(徳島県阿波市) を攻城(2024/08/24) 城王山に城王神社があり、城域といわれています。城王神社山道入口の看板から、山頂近くまで車道がありますが、石の礫や枝・幹の落木があちこちに転がっており、大変危険でした。 |
今切城(徳島県徳島市) を攻城(2024/08/24) 真観寺前に駐車スペースがあります。篠原神社と真観寺が城域ですが、遺構はありません。真観寺の看板に今切城址の文字があります。 |
川人城(徳島県阿波市) を攻城(2024/08/23) 板東伊賀守神社が城域と言われています。道路を隔てて、川人城址石碑と伊賀守とともに城主と言われている川人備前守に関わる川人氏の石碑があります。 |
奈良坂城(徳島県阿波市) を攻城(2024/08/23) 道路沿いに石碑が建っています。道路を挟んで車が駐車できるスペースがあります。 |
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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