令和がスタートしました。北九州お城巡りも無事終了。まだまだ行きたいところがあるのですが、次回にお預けですね。2日に鶴崎→大友氏館→府内城→中津城→小倉城。3日に福岡城→久留米城。4日に熊本城。黒田・細川・加藤清正縁の城が中心となりました。さすが築城の名手達だけあって、石垣が素晴らしかったです。熊本城は20年以上かかる気がします。3年経って手つかずの場所もあって衝撃でした。復元に熱心だっただけあって、復興中心となるのは残念ですが、丁寧に細心の注意を払って再建している様子がよくわかりました。遠いのでなかなか行く機会がないのですが、復興なった際には必ず再訪します。
右上(右下)の「管理」メニューから「攻城済み一覧」を選んでください。
詳細は以下でご説明しております。
芝生城(徳島県三好市) を攻城(2023/12/09) 以前なかった三好長慶を顕彰する阿波の青石を使った石碑が立っています。 |
東昼間城(徳島県東みよし町) を攻城(2023/12/09) 滝宮神社境内が城址。標柱が神社下道路沿いにあります。 |
山口城(徳島県東みよし町) を攻城(2023/12/09) 標柱のある敷地は鉄柵に囲まれていました。地域の方から城址石碑は傾いているとのことでしたが、確かに言われたとおりでした。周囲も雑木に覆われていました。 |
足代城(徳島県東みよし町) を攻城(2023/12/09) 車で城址まで移動できます。「足代城古道」と書かれた案内があちこちにあり、下からも攻城しやすくなっています。 |
田ノ岡城(徳島県東みよし町) を攻城(2023/12/09) 城址に標柱と最高所に祠あり。ショベルカーが近くにあり、城址はかなり改変されている様子でした。 |
中庄城(徳島県東みよし町) を攻城(2023/12/09) 標柱が朽ち果てて倒れていました。 |
中鳥城(徳島県美馬市) を攻城(2023/12/09) 中州にある城址。吉野川北岸の「中鳥の渡し」石碑から河原へ通じる道あり。吉野川北岸から河原を通って攻城。本丸跡に石碑が有ります。 |
中鳥城(徳島県美馬市) を攻城(2023/11/26) 国道192号線沿いに吉野川の河原へ降りる道があります。当日は川の流れが速く、水量も多くて中州へ渡れませんでした。 |
花駒屋敷(徳島県三好市) を攻城(2023/11/26) 吉野川と馬路川の結節点にある要害地形。曲輪は2つ。1郭には忠魂碑と住吉神社が鎮座しています。道路沿いであるため即アクセスできます。 |
膳所城(滋賀県大津市) を攻城(2023/11/23) 城址南側の膳所・晴嵐の道A駐車場を利用。湖岸に転がる大石は必見です。 |
坂本城(滋賀県大津市) を攻城(2023/11/23) 城址公園の北側に本丸跡があり、公園を北上して東へ細い畦道を通った先が本丸跡です。石垣見学のための手作り案内板あり。渇水のため、湖水に眠る石垣を見ることができました。 |
姫田城(徳島県鳴門市) を攻城(2023/11/11) 姫田権現社すぐ東側に駐車スペースあり。姫田権現社に石碑があります。 |
鳥坂城(徳島県石井町) を攻城(2023/10/29) 国分尼寺跡に駐車。竹藪や藪が多いですが、同心円状に曲輪が段々と配置されているのがわかりました。2郭南側にある堀切が最大の見所。 |
勝瑞城(徳島県藍住町) を攻城(2023/10/28) 勝瑞館跡南側にある勝瑞城館跡展示室では、出土した遺物や細川氏・三好氏の興亡に触れることができます。現在の状況と当時の状況比較もわかりやすく説明されていました。 |
御着城(兵庫県姫路市) を攻城(2023/09/11) 姫路城から7km弱の距離。本丸跡・二の丸跡にそれぞれ案内板あり。黒田家廟所、小寺大明神、天川橋にある濠跡、官兵衛顕彰碑などコンパクトな場所に多数見所ありです。 |
貞光城(徳島県つるぎ町) を攻城(2023/08/25) 貞光小学校東側にある観音堂に停車。観音堂には小野寺氏の墓所と貞光城に関する石碑があります。 |
久千田城(徳島県阿波市) を攻城(2023/08/25) 田圃の真ん中に雑木に覆われた土盛が城址。夏場のため石碑が埋れていました。冬場の来訪がお勧めです。車で来訪する際は、駐車スペースがないので、注意が必要です。 |
重清城(徳島県美馬市) を攻城(2023/08/25) 以前訪れた際に朽ち果てていた小笠原神社の社殿は取り除かれていました。夏は雑草が多く二重堀がわかりにくいので、冬場がお勧めですね。 |
加茂野宮城(徳島県三好市) を攻城(2023/08/25) 田圃の真ん中にあり。目印は南側にある太陽光パネル。車で来訪の際は駐車するスペースがないので注意が必要です。 |
田中城(徳島県三好市) を攻城(2023/08/25) 道路沿いに標柱があります。見逃しやすいです。車で行かれる方は、脇見してしまいそうなので、場所をしっかり確認の上訪れることをお勧めします。 |
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攻城団テレビ「戦国時代のはじまりと終わりはいつか?」の中で団長が紹介されていたので読んでみることにしました。本書では1467年室町幕府に「応仁の乱」という形で押し寄せた前後を戦国時代の始まりとして、江戸幕府を開いた徳川家康が世を去る1616年までの約150年間に付いて、守護大名、守護代、国人などが戦国大名となっていく課程、織田信長の名が世に出てからは、三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)のエピソードが解りやすく書かれています。また北条氏がらみで関東近辺の地侍についての記載があり、東京在住の私としては地域の歴史を知る上での参考になりました。と言うことで、戦国時代を知りたい方の入門編としてお勧めの一冊だと思います。
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