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栃木県に詳しいです。愛車はNone、年間2万2千kmほど走り回ります。

幸丸さんのレビュー(書籍)

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凸凹地図で読み解く 日本の城 ~この地にこの城を建てた理由(ルビ:わけ) (ビジュアルはてなマップ)

ブラタモリ好きにはたまらない一冊である。見やすい陰影段彩地図で地形、高低差が一目瞭然である。特に見て楽しいのは平山城。
 平山城の定義通りではあるが、緑色の平地に浮かぶ茶色の高地が、すべて城域なのか、城の外にもつながっているのかがよくわかる。
 それぞれに「地図職人の眼」という400字程の文章で、そこが台地、段丘、あるいは地山か、また、その岩質や地形の成立過程まで解説されている。中でも小諸城の解説では長年の疑問が氷解した。

城塞都市鎌倉 (歴史新書)

本書のタイトルの上に「地形と歴史から探る」とあります。古代から江戸時代までの鎌倉の地形の変化と歴史が書かれています。ただ、大部分は源義朝が居所を構えた時期から北条泰時の時代までの都市開発、防御態勢整備の詳細になっています。
特に湿地帯であった鎌倉のグランドデザインを定めた頼朝に力点が置かれています。中央北に鶴岡八幡宮を置き、水が溜まりやすいところを、あえて掘り下げて源平池にし、南北に直線状の排水路を作る事で急速排水と平地の乾燥化をなしたという話は驚きです。さらに、ただの排水路ではなく、その脇に若宮大路をつくり都市の形を示した事を重要視しています。
もちろん、七口の切通しや、いざ鎌倉への街道整備についても、古代からの道も併せて解説されています。

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城割の作法: 一国一城への道程

団長の紹介で図書館で借りて読みました。戦のない社会を目指す徳川幕府が目指す近世的城割と諸大名がこれまでやってきた中世的城割の違い、そして居城、端城、古城に対する徳川幕府の対応について勉強することが出来ました。徳川幕府が取り組んできた山城の破却、惣構えの城に付いては二ノ丸以下を全て破壊して更地させた小田原城の破却、大坂城の破却から福島正則の改易理由、島原・天草一揆前後の城割について古文書を交えて詳しく解説されています。一国一城令を詳しく知りたい人におすすめです。

まーちゃんさん)

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