横浜市営地下鉄・新羽駅から徒歩約20分→太尾みはらしの丘公園(城址推定地)→牢尻緑地(伝・物見櫓跡)→龍松院・文殊堂(2代目小机城主・笠原能登守康勝由来/富川家墓誌あり/裏山付近が城址推定地)→石碑・殿谷の塁石(個人宅内の為、立ち入り不可)→大曽根公園(伝・城田弥三郎殺害地)と探訪。
龍松院にPあり。

愛甲石田駅南口から徒歩で、外堀公園(城由来の地名)→北側外堀跡(Googleの城址地点)→水神様(湧水池・軍馬の洗い場)→円光院(石田為久墓所)→城ノ腰公園(城由来の地名)→子安神社(為久の守護神)と、訪問。唯一の遺構の北側外堀土塁は削られてアパートが2棟建っていました。

ユーカリ交通公園横のグラウンドから高台になっている根木内中学校方面を撮影して攻城としました。
根木内城、行人台城跡はどちらも徒歩3～4分でセットでの訪問がお勧めです。

開発により残っている遺構は僅かですが、南側の大手口土橋周辺の土塁と空堀や、芝生広場北側の空堀は大規模で見ごたえがあります。
遺構は見当たりませんが南西に150m離れた藪喜さん(蕎麦屋)の裏側の高台が、支城の「行人台城」です。

主郭跡の前ヶ崎城址公園内は大規模な土塁、櫓台、虎口、切岸が残っています。
本土寺(家康の側室の於都摩の方の墓あり)や、広寿寺(高城胤辰の開基)、名都借城跡(高城氏方の属城)も徒歩圏内です。

関東鉄道常総線・ゆめみ野駅から徒歩20分。主郭の土塁、虎口、櫓台、枡形状遺構、通路状遺構が確認出来ました。
主郭虎口前の遺構図、復元図がとても分かりやすく参考になりました。
その後、城址公園外の妙見八幡(鬼門避け)、櫓台遺構、大手口推定位置を訪問。守谷城とセットで攻城しました。

守谷小付近の戦国時代になってから使われた城域は、小学校西側の城址碑横の案内板を参考に(大手土塁→平将門城碑→枡形→和田の出口)を訪問。
本城(古城)である守谷城址公園内は、空堀前の遺構図がとても参考になりました。ある程度の知識を入れて行きましたが、本城部分は大きく期待を越えて来ました。素晴らしいです。

八千代緑が丘駅から北方に徒歩約40分。牛舎横を抜けた「金堀橋」を渡ってすぐ辿り着く集落から100m程東側の民家と用水路の間に、堀底道の入り口があります。
城内は削り取られて跡形もありませんが、堀底道と土塁が長距離残り素晴らしいです。

金堀城から徒歩で約25～30分。
川を挟んで東側の尾崎館跡(伝・城主館跡)とセットで攻城。
主郭と2郭(貞福寺)との間の堀切道や、主郭の切岸(堀切側)、土塁が見所です。貞福寺トイレ裏にも土塁が残っています。

3郭と2郭を繋ぐ土橋が、堀から高さがあり見所ですが立ち入り禁止になっています。
飯綱神社(権現砦:太田道灌が米本城攻めの際に布陣)→城橋(城由来の地名)→長福寺(城主・村上綱清の開基、菩提寺)→米本神社(鬼門避け)→米本城跡→七百余所神社(伝・綱清自刃の地)と、廻りました。

本堂右隣の寺務所の呼び鈴を押し、御朱印購入後に立ち入り禁止区域の許可をお願いしたら快く許可を頂けた上に攻城路の注意点も教えて貰えました。
シンプルな造りながらも、堀切や虎口、狭まった尾根道が楽しめます。
城址碑や城主供養塔は本堂左脇方面にあります。

神奈中バス「扇橋」より登城口横のバイオトイレまで徒歩3分。小野田城址からバイオトイレまでも徒歩約15分です。
どの堀跡も浅くなり縄張り図を見ても分かりにくいですが、二の丸北側の切岸(登城路が通っています)、本丸北側の土塁の上から切岸の眺めは素晴らしいです。