北側の堀は植物でびっしり覆い尽くされてました。草が枯れる冬の方が見学しやすいかもしれません。

松永屋敷の広さに驚きました。朝護孫子寺霊宝館では武田信玄書状や伝楠木正成公所用兜、信貴山縁起絵巻などが見学できます。信貴山観光iセンターの奈良漬アイスもオススメ。

信貴山城松永屋敷から高安城倉庫趾までは登山道を徒歩で20分程度。途中、登山道の両脇に堀切のような遺構が見られましたが、案内板など無く、城址との関連は不明でした。

街中ではありますが、阪急伊丹駅から岸の砦経由で歩くと、あちこちに高低差や崖など、ここに城郭を築いた理由を偲ばせる痕跡が見られます。

県庁別館21階の展望ロビーは2021年8月31日まで閉鎖となっていましたのでご注意ください。

北方町役場の駐車場をお借りして攻城。城主安藤守就戦死の地碑は城址から少し離れており、旧名鉄揖斐線北方千歳町駅近くの線路跡沿いにあります。

さすが湖西最大規模の城址。屋敷群も合わせて、とても広い範囲に遺構が残っています。北に徒歩30分ほどのところにある日爪城(21年6月時点で未登録)とセットでの攻城がオススメ。

城址は朽木城の裏山の山頂から峰続きに入ったところ。麓から山頂までは林道が整備されていますが、山頂から城域へのルートが少し分かり辛いかも。GPSなどの位置情報があると安心だと思います。

資料館に入れなかったため、井戸のみ見学。当時の城址の構造や範囲などを頭に入れてから見学した方がより楽しめそうかなと思いました。

日吉神社の登城口は藪が刈り払われており、城址までストレスなく歩けます。ただし完全な山道なので、トレッキングシューズなど軽登山の装備で望むほうが良いと思います。

城内には土塁でぐるりと囲まれた空間が並んでおり、さながら迷路のよう。そんなに広い城域ではありませんが、気を付けないと自分がどこにいるか分からなくなりそうです。

立派な天守台が残っています。隅石の大きさは一見の価値あり。一部崩落しているのが残念ですが、破城のあとでしょうか？

朝の７時台に攻城するも、天守付近は沢山の人手が。金華山周辺は沢山の喫茶店があるので、早朝に攻城してからゆっくりモーニングを楽しむのもオススメですよ。