一郭から七郭までぐるりと堪能。一郭はハイキング客で大賑わいだが、それ以外は誰もいない。土塁や切岸など土の城の魅力が満載でお腹いっぱいになりました。

公園として綺麗に整備され、地域の子どもたちの遊び場として活用されています。城内には近世から近代までの様々な「浅野さん」の碑が立っています。

本丸周辺には北側の斜面、北東の隅石、千貫井脇の南側斜面 に石垣の遺構が見られます。周辺には瓦の欠片が点在しており、何とも切ない気持ちになります。

規模は小さいですが、雲母坂をバッチリ抑える位置に築かれています。登城道である雲母坂は、堀底だったり切り立った尾根上だったりで結構楽しいです。

旧道沿いに遺構が点在。規模も大きく楽しめますが、この旧道がマウンテンバイク愛好家のコースになっている様子。くれぐれも轢かれないよう注意してください。

旧前田青邨記念館跡地から登城。途中に二ヶ所、天守と恵那山をセットで眺められる撮影スポットが新たに整備されていました。

瓜生山頂の主郭から白鳥山頂の出城に向かう登山道を右手に逸れたところに、立派な堀切が隠れていますので、是非探してみてください。

主郭を囲む土塁、ならびに主郭近くの山頂展望台から眺める北摂方面の眺望が見所です。ハイキングコースが整備されており、家族連れで訪れる方も多く見かけました。。

私有地のようなので基本は眺めるだけですが、見事な空堀と土塁を見学できます。市街地でこれだけ残っているのは大したものだと思います。

城址の痕跡は無し。
ただ、復元された櫓門や伝搦手門などを巡って往時を偲ぶことができます。

イオン北側の道路沿いに城址碑と案内板あり。住宅とビニールハウスの間の砂利道を注意して探してください。

主郭と外曲輪の間には立派な空堀が。城内は畑や墓地などに転用されていますが、曲輪や切岸などの構造はわりと残されているようです。

武節城から車だと5分もかかりません。真新しい案内板が設置された、分厚い土塁が見所です。

積雪で遺構の大半が埋もれていましたが、喰い違い虎口や土塁などを確認。特に西曲輪の遺構が明確に残っているようです。

大手門と二郭下の石垣、そして大土塁が見所。田ノ丸から下る通路など、一部倒木の影響が残っていますが、コースが整備されているので見学しやすいです。

城址碑を確認するも、都市化が進んでおり、周囲に遺構らしきものは見当たりませんでした。

古墳公園として整備されており、案内板も古墳に関する内容ばかりのようですが、これはこれで楽しめました。