桝田道也

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攻城数 100 以上はクリアしたかー。東京近郊のマイナー城が多いけどな。
次は現存十二天守のコンプリートを目指そう。
日本城郭検定2級うかりました。

桝田道也さんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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桝田道也

戦国武将じゃありませんけど、山本八重(新島八重)なんか、写真資料も残ってて、良いと思います。

桝田道也

香川県は、丸亀城しか行けてないですねえ。
なので、行きたい城から残り二つを選ぶと、順当に高松城と引田城です。
それはそれとして、城とは関係なく小豆島に行ってみたいです。

桝田道也

岐阜城は初日の出を見るためにロープウェイで登城しました。
眺望は最高でした。次に行くときはちゃんと自分の足で登山したいです。
あの城は自分で登って、戦国人と同じ苦労を分かち合いたい城です。
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苗木城はどことなくラピュタみがあって、雄大で神秘的。縄張りの印象は弱いですね。
ああいう絶壁の山城は技巧をこらす必要はなく、地形に逆らわず曲輪を作るのが筋なのでしょう。
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せっかくなので3位も自分が行ったことのある城から……ということで、大垣城としておきます。
商店街を曲がるとひょこっと城郭が現れるのも面白く、また、模擬天守(郷土博物館)のコンテンツも充実してたと記憶しています。
18きっぷ日帰りで訪問したので、大垣に滞在できる時間が短く、交通の要衝としての大垣を実感できなかったのが悔やまれます。
わずかな時間を「日本一固いせんべい」とも言われる「田中屋」のみそ入大垣せんべい四つ折りを買いに行くのに使い、芭蕉終焉の地や大垣湊史跡へは行きませんでした(笑)
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なので私の推薦は上の三つですが、実はまだ行けてない岩村城、郡上八幡城は、早いとこクリアしたい心の重荷ですね。
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お城ではありませんが、宝暦治水の史跡は死ぬまでに行きたいなと思ってます。

桝田道也

あああ、行けてないんだよ鳥取県のし……おおっと、米子城行ってた!そうそう、ここは島根じゃなくて鳥取だ、セーフセーフ。
というわけで(なにが)

鳥取城。まずは順当に。史跡としての重要性で高く評価します。
行くなら久松山山頂まで行って、山頂の城址遺構を見て、太閤ヶ平や陣城跡も見たい。池田家が町割をし直した、城下町も見て回りたい……となると丸一日でも足りなさそうで、それがネックになって今まで行けていません。
太閤ヶ平を別の城とカウントする見方もあると思いますが、幸いに(?)攻城団では現時点で太閤ヶ平を城として登録してないようなので、悩まずにすみました。

次に米子城。山陰一の名城。登城道はきついですが、眺めは最高です。建物の残りが悪いのが残念。

太閤ヶ平で悩まずにすんだので、残る一つは順当に若桜鬼ヶ城ですね。続百名城入りおめでとうございます。

お台場公園(国史跡 鳥取藩台場跡淀江台場跡)も良さそうですね。ユニコーンガンダム、いるでしょうか?(いない)

桝田道也

18きっぷで高知に行ったとき。品川始発で、阿波池田-土佐山田で特急を使っても、高知に着くのは夜21:40頃。
翌日の時間を有効活用するために、
「こりゃ浦戸城あたりで野宿だな。大丈夫、季節は冬だが土佐と言えば南国!寝袋があれば死にゃアすめえ」
と誤った考えにとりつかれてしまった私は、桟橋通五丁目駅から徒歩で桂浜を目指して10kmを歩いたのでした。
これが遠かった、つらかった。
なんせ、四泊五日レベルの荷物をロッカーに預けなかったので(アホ)。
くたくたになって、ようやく到着。
野宿を始めたら謎の動物の叫び声で眠れないし(翌日、桂浜水族館のアシカと判明)。
小雨は降り出すし。
目的通り夜明け前に起きて、浦戸城を見て回るも、夜明け前でしかも雨なのでブレブレだし(なぜフラッシュ焚かなかった)。
おまけに、その日のメイン目的地だった高知城は年末につき休館だったという(調べとけよ)。
もう、散々でした。

岩殿山城では本丸の手前で、現地案内地図(測量地図ではない)を見て
「ん?大手門跡と稚児落としとやらを見てないな」
と思って引き返したら、いったん谷まで降りて隣の山まで登山するようなやつ(しかも岩殿山城より道の険しい、本格的なハイキングコース)でした。
で、稚児落としまで登って、下山して、本丸を見るためにまた登って、結局、比高250mの登山を一日に3回やったのでした。死んだ。

板橋から太田市までママチャリで行った太田金山城なんかも、まだロングライドの経験が浅くて一歩間違えば死ぬレベルでヘロヘロになりました。
山城はふもとに自転車を置いて行け>自分。

唐沢山城もママチャリで行きましたが、このときはもう、多少ロングライドのペース配分がわかってきた頃でした。
余裕をもって登山できました。
ただし下山のとき分岐を間違えて自転車を停めた場所から離れつつあることに気づいて、判断を誤って「道なき斜面をショートカット」してしまいました。
これは素人が遭難する典型的なパターンです。
正解は「分岐点まで戻る」です。
遭難せずにすんだのは単に運がよかっただけにすぎません。
帰宅して冷静になって、ようやく自分のアホさに頭を抱えました。

以上四つ、それぞれ甲乙つけがたいので、ぜんぶ書きました。

桝田道也

1. 鹿児島城
2. 鹿屋城
3. 赤木名城(奄美大島)

1. は順当に、そりゃそうだろう的に。
2. は幼少期に鹿屋に住んでいて、城山公園で遊んだ記憶があるので。
3. は攻城団ではまだ登録されていませんが、国の史跡にも指定されてますし、いずれ入るだろうと。
少年期に奄美大島に住んでいたことがあるので。
でも、ここは行ってないんじゃないかな。親が連れて行った可能性はあるけど、ウン十年前だから、整備されてないだろうし、可能性は低そう。
城下に大島代官所があったようで、西郷隆盛ゆかりの地と言うのを重視しました。
奄美大島の過酷な植民地状態に心を痛めたはずの西郷隆盛が、なぜ征韓論へ傾倒していったのか。いやむしろ、植民地の悲惨さを知っていたからこその征韓論だったのかもしれません。日本が列強に搾取されないためには、非情にならねばならぬ、弱肉強食の世界なのだと考えたのでは……などと、想像が膨らみます。

行ってなくて行きたい城は、やはり知覧城と志布志城。
鉄砲伝来の重要性を鑑みると種子島も魅力的です。
あとは島津氏の出自である都城ですかね……おっと、都城は宮崎県でした失敬、失敬。
加治木城は立地に納得&周辺地形が面白いです。ストリートビューで蔵王嶽を見ると、
「まんが日本昔ばなしかよ!」
と思います。

桝田道也

唐沢山城
小山城
古河公方館

自分が行ったことのある城の中から選びました。

唐沢山城は文句なしに。

小山城は小山評定の舞台になったというだけかな、と思いきや、遺構もなかなか良かったので。

古河公方館は室町期北関東のプランニングということで。だいぶ公園化されてますが、忍城や岩槻城、川越城、土浦城……といった湿地の広がる利根川流域の城らしさがうかがえると思のです。

しかし、実を言うと個人的に、日光東照宮は山城だと思っておりまして、可能ならそれを入れたかったですね。
家康の希望を曲げてまで遺体を駿河の久能山から日光へ移したのは、有事の際には関東平野の奥である、この日光を詰めの城にするのだぞ……というのが、秀忠と天海の考えだったのではないかと思うのです。
が、戊辰でそんなことにはなりませんでしたし、戦禍で日光の文化財が焼失しなくてめでたしめでたしなのでした。

足利氏館(足利学校)は史跡として非常に興味深くはありますが、やはりお城としてはいかがなものかと思います。方形居館で濠もありますけどね……

桝田道也

攻城団では城扱いになっていませんが、平城京(実を言うと藤原京も入れたい)
次に大和郡山城。
最後に景観を評価して高取城ですかね。
信貴山城、多門山城のどちらも松永久秀に関わる重要な城ですが、甲乙つけがたくそろって落選という感じです。

桝田道也

宇和島城
伊予松山城
大洲城

桝田道也

ルールを守る、ですね。
立ち入り禁止の場所には入らないなど。
遠方の城など、なかなか行ける機会がありませんから、どうしても
「この機会を逃すわけには」
という気持ちが生じて、ルール違反、マナー違反をしてしまいがちです。
実際、誰もいないし立ち入り禁止の柵はひざくらいの高さだったとき、私も誘惑に駆られました。
でも、その「この機会を逃すわけには」な気持ちこそ、マナーの悪い撮り鉄を生んでいる原因でありまして、城郭ファンも増えれば増えるほど、そういう人が目立つようになるでしょう。
お互いに注意しあっていきたいものです。
いい歳した人が、ブログで自慢げに立ち入り禁止私有地の城址に侵入したレポートを書いてるのを発見したときは、本当にため息が出ました。そんなの、まったく自慢じゃなくて、ただ恥をさらしてるだけなのに。

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今日のレビュー

涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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